明星の教育 理科教育

授業では実験を多く取り入れています。
理科好きな児童を育て、1年生から中学校まで「つながる理科」を目指したカリキュラムを実施しています。
科学的思考力、そして、「やってみよう」と追究する姿勢を育てます。

主な特色

知的好奇心を刺激する多彩な実験

  • 教科書の範囲を超え、中高の器具を使っての「電熱線と発熱」の実験。内容を先取りすることで、中学校における「学習のリーダー」を育てていきます。
  • サバを使った6年生の解剖実験。胃の中からイワシやイカが出てきたり、口から釣り針が出てきたり、体内からアニサキスが出てきたり、実物に触れて初めてわかることがたくさんあります。
  • 飲みかけのペットボトルを冷やすとなぜ凹むのか。日常起こりうる科学的事象について、仮説を立て、確かめるための実験方法を考えることで、科学への関心を高めます。

中学校の先生に科学のおもしろさを教わる「わくわく理科実験」

  • スタードームと天体望遠鏡を使った星空の観察
  • 明星大学青梅校で行う流星群の観察会
  • 化粧品の含有成分を検出する実験「化粧品を科学する」
  • 種類の違う漂白剤の特性と働きについて実験し、学ぶ「漂白剤のチカラ」
  • プリンを使って食品添加物の有無とその働きを学ぶ「食品添加物を探せ」

など

中学校の理科の先生とのT.T.授業

2時間続きの実験を中心に、中学校の先生により専門的な知識を学びます。時には中学校の豊富な実験器具を使って行うことで、効率的により深く学ぶことができます。

TEACHER 's Voice

低学年から遊びやものづくりを通して理科的な不思議を見つける観察・実験を行っています。

日常生活において、「なぜ」「どうして」と感じ取り、その問題を解決していくための科学的思考力、そして、「やってみよう」と追究する姿勢を育てます。そのため日頃から、自然現象に目を向けさせています。「なるほど」と、子どもたちが納得できる課題を設定し、実験に取り組むことで、知識としてだけでなく実体験として身につきます。「わくわく」「どきどき」するような実験・活動を多く実施することで、子どもたちは、実験で目の前で起こる様々な変化に目を輝かせて取り組み、「もっとやりたい」と楽しみにしています。