明星幼稚園の保育方針

自分で考え行動し、思いやりの気持ちを持つ子を育てるために。

明星幼稚園では英語・運動・表現・制作・絵本読み聞かせ・異年齢交流・食育に関する「7つのあそび」を通して「自分で考え行動する力」と「協調性」を育てる保育を行っています。

1.外あそび

思いっきり外で体を動かすことは、幼児期の心身の発達にとても大事です。広い園庭で、一人ひとりが好きな遊びを見つける環境があります。

2.表現あそび

自分で決めた、なりたかった役。踊りやセリフを工夫したり、協力し合ったり。先生やお友だちと一緒に作り上げていく劇遊びでは、一人ひとり、全員が主役です。

3.英語あそび

最初の一歩は、異文化に触れて興味を持つことから。ネイティブの先生と楽しく遊んで歌って英語に耳を慣らし、抵抗感をなくします。卒園のころには簡単な単語や会話を理解できるようになっています。

生の英語に触れる

年中組・年長組は週1回、ネイティブの先生による英語あそびの時間が設けられています。楽しく遊んで歌って英語に耳を慣らし、抵抗感をなくします。卒園のころには簡単な単語や会話を理解できるようになっています。

3年間の英語の学びと目標の流れ

年少では、英語に触れ、慣れることをねらいとします。年中、年長では、年間の到達目標を定めています。

4.制作活動

子どもたちの自由な発想から作り出される作品はどれも個性豊か。その個性を大切に育みます。

5.絵本の読み聞かせ

毎日、担任の先生による絵本の読み聞かせがあります。保育室ごとにたくさんの絵本があり、年長組では貸し出しシステムもあります。

学期に一度は明星中学校・高等学校の生徒が来て、絵本の読み聞かせをしてくれます。

6.異年齢児との交流

明星小学校のお兄さんお姉さんと月1回一緒に遊ぶ会が開催されたり、明星大学生による教育実習活動など、さまざまな年齢との交流は、年長者への憧れの醸成と社会性の基礎を築きます。

7.食育活動

幼児期は、生涯にわたる食習慣や食に対する考え方の基礎が身につく大切な時期。食べること、育てることなど、あらゆる角度から「食」を体験します。