今日は進級の始業式でした。

多くの子どもたちは大きくなった喜びや、やる気がほとばしった笑顔で登園し、保育室前で「私は○○組になったの」と誇らしげに教えてくれました。

それでも進級とは言え、新しいクラスに入るのに戸惑っている姿があちらこちらで見受けられました。

しばらく私のひざの上で過ごすと一転前向きな気持ちになって保育室入っていく姿や、持参した段ボール箱にしばらく（真剣に！）隠れている姿など、例年のごとく、笑いあり涙ありの年度始まりでした。


年少組は今日が園生活の本当の始まりです。

この時期は明星大学の4年生が各クラス6～7人手伝ってくれています。
絵本を読んでもらったり、一緒に線路を作って電車遊びをしたり、泣く子は抱っこしたりひざに乗せたりして寄り添ってくれました。

今日はお部屋で遊んで、その後トイレ、手洗い、水分補給などし、カレンダーになっているシール帳にシールを一枚、大事そうに貼ってから、手遊びなどして過ごしているうちにお迎えの時間が来ました。

帰る頃にはほとんどのお子さんが笑顔になっていました。