6月28日(金)に、年中組は明星小学校4年生の児童と一緒に「にこにこの日〜4年生と一緒に遊ぼう!〜」を行いました。
「にこにこの日」とは…明星幼稚園の園児と明星小学校の児童との交流活動を行う幼小連携の取り組みです。
当園では年に数回、学年の組み合わせを変えて実施しています。
明星小学校は同じ敷地内にあり、学苑さんぽのコースにもなっていますよ。
明星小学校4年生の児童たちとは、年少組の時に「にこにこの日〜焼き芋大会〜」でいっぱい遊んでもらいました。
この組み合わせは年中組のみんなが小学校1年生の時に、4年生のお兄さんお姉さんたちが6年生になり、入学式で案内するペアの学年になっています。
年中組のみんながドキドキしながら小学校へ入ると、ちょうど中休みの時間ということもあり色んな学年の児童たちが元気よく出迎えてくれました。
はじまりの挨拶の後、3つのグループに分かれにこにこの日がスタートです。
今回は、4年松組・竹組・梅組で実行委員を募り、企画から運営まで児童たちが主体となって行いました。
お兄さんとお姉さんたちは年中組のみんなが楽しんでくれるようにと一生懸命準備してくれていましたよ。
竹組では「かくれんぼ」をして楽しみました。
体育館中に作られた隠れる場所に、子どもたちはワクワクドキドキ!
初めは緊張していた子どもたちでしたが、「かくれんぼ」と聞いて夢中になって隠れていましたよ。
松組では「フルーツバスケット」をして楽しみました。
好きなフルーツのお面を選んだり、ゲーム中もお兄さんお姉さんたちに優しく接してもらい教室中に楽しそうな笑い声が溢れました。
梅組では「宝探し」をして楽しみました。
教室の何処かに隠されている宝を探す姿は真剣そのもの!
モニターに映された宝の地図を頼りに、お兄さんお姉さんたちと協力して探しました。
宝を見つけた時は
「あった!」
と喜ぶ姿がいっぱいみられました。
これからも明星幼稚園ではそれぞれの年齢や発達に合わせた異年齢との交流を大切にし、ねらいを持って保育を進めてまいります。