連休明け、やっと離れ際に泣かなくなったのにまた泣いて登園、あるいは４月は全然平気だったのに登園を渋り始めた、など４月とは違った表情が見られるかも知れません。

ですが子どもの成長が戻ることは決してありません。泣きながらも自分で感じ、考え、小さいながらも悩み、一歩一歩成長している子どもたちです。幼稚園ではどんな表情も心の動きも教員は汲み取り、受け止めて、幼稚園が安心できる場所になるよう努めてまいります。

年中組、年長組では連休明けに親子遠足が計画されています。親子で過ごし、他のご家族と一緒にお弁当を食べる貴重な機会です。体調を整えて皆様でご参加いただきたくお願いいたします。

今年度、明星幼稚園は開園７０周年を迎えます。２０２０年度には明星小学校が開校７０周年、そして２０２３年度には明星学苑は創立１００周年を迎えます。
幼稚園では２０１９年９月１７日（火）に記念式を行います。すでに昨年星座会よりホール舞台の緞帳を寄贈していただきましたが、今年は７０歳になった明星幼稚園を園児と共にお祝いしたいと考えております。そして７０周年記念誌を現在作成中です。詳細が決まりましたらお知らせいたします。

年少組かくれんぼ参観の極意　
年少組ではマジックミラー越しに参観していただく「かくれんぼ参観」が始まります。この参観では保護者の方がしてはならないことが３つあります。
①「今日はこっそり見ているから頑張ってね」と予告あるいは念押し禁止！
②参観後にほめるのもＮＧ！
③同じく参観後に叱るは一番いけません！
いくら幼い子どもたちとはいえ、こっそり覗き見させていただくのですから最後まで大人だけの秘密にしておくこと、加えて他のお子さんの様子を見てご家族に伝えたりせず、ご自分のお子さんを中心にご覧いただくこと、これはマナーですね。どうしても伝えたい事があれば、れんらくアプリでアンケートを回収いたします。そちらにご記入いただき、ご心配事は担任まで。とてもご丁寧にご記入いただいたアンケートはご家庭で保存されると思い出に残ります。そして少し成長したお子さんに見せて差し上げてください。「えー、そんなことあったんだ。」と驚いてくれることでしょう。