小さな花瓶

子どもたちはきれい（美しい）やかわいい（小さい）が大好きです。
門の両脇にまだ丈の低い額紫陽花があります。今年初めていくつか花をつけました。年少さん何人かで小さなかわいい額の部分を眺めた翌朝、額の部分（額紫陽花はここがメイン）はすっかり摘まれ（おままごとの材料になったのでしょうか）、まるでブロッコリー！少し残念でしたが、お陰で中央の小さな花の集合体を観察する良い機会になりました。小さな小さな花がたくさん咲いていました。額の部分はまた来年。今度は前もって子どもたちに私が楽しみにしていることを伝えたいと思います。
写真は毎朝小さな野の花を摘んで登園する女の子が担任からプリンカップをもらって活けたものを見せてくれました。お部屋の前に飾ってくれていました。
もう一枚は年少さんの保育室前で栽培しているキュウリです。花の下には赤ちゃんキュウリが生っています。他にミニトマト、ナス、ピーマン、枝豆、とうもろ、スイカなど様々栽培をしています。子どもたちにはたくさんの発見をしてほしいと、生長が楽しみです。