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6月8日(木)に年少組はあおむしからさなぎ、そして蝶々と成長を見守っていたアゲハ蝶とのお別れ会を行いました。

毎日成長する蝶の姿を観察し、気づいたことを嬉しそうに先生やお友だちに教えてくれた子どもたち。
アゲハ蝶との別れを最後まで惜しんでいました。

園庭に集まり、飼育ケースの蓋を先生が開けるとアゲハ蝶は元気よく空へ飛び立っていきました。

「またねー!」「げんきでねー！」

とアゲハ蝶の姿が見えなくなるまで子どもたちは手を振っていましたよ。

今回の幼虫からアゲハ蝶になるまでお世話し観察する体験活動は子どもたちに自然や生き物への関心を深め、自然の不思議さや美しさ、命の尊さを知るきっかけになります。

今後も自然と触れ合う楽しい活動を通して、生き物の命の大切さや関わり方を知り豊かな心を育ててまいります。