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7月6日(木)に、年長組は自分たちで育てたピーマンとナスを使ってクッキングを行いました。

5月からピーマンとナスの苗を植え、園庭で野菜の栽培活動を進めてきましたよ。

苗を植えるときにはピーマンとナスには何色の花が咲くかな？と予想してみたり、なんでその色の花が咲くのかな？と考え、気になったら図鑑で調べられる環境を整えるなど、学びを深めていけるよう見守り声掛けをしてきました。

子どもたちは野菜を日々観察し沢山の発見をすることができましたよ。

そして、先日大きくなった実を収穫しピーマンとナスの炒め物を作りました。

調理中は、目を輝かせながら包丁を使って野菜を切ったり、焦げないように炒めたりしていました。

料理中も子どもたちは不思議なことでいっぱいのようでしたよ。

仕上げにみんなで一緒に「おいしくな～れ！」の呪文を唱えて完成です！

苦手だったピーマンやナスも、お友だちと一緒に育て、つくった料理はとても美味しく感じられたようです。

「美味しい！」「おかわり！」

と、どのクラスからも嬉しい声が聞けました。

今回の体験活動を通して、野菜に対して興味が深まり、自分たちで料理をして食べる喜びや楽しさを知ることが出来ました。
子どもたちが「楽しい！」と感じる体験は、学びを深めていくための「きっかけ」になります。

ぜひ、ご家庭でも出来る範囲で構いませんので、会話の中に食材や料理に関してなどお話してみてくださいね。