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めばえの時間のなぜだろう体験の一つとして、JAXA（宇宙航空研究開発機構）・宇宙教育センターと本園の連携事業『傘袋ロケット』の制作・飛行実験プログラムを１０月２７日（木）に開催しました。

「めばえの時間」は2023年度から明星幼稚園のカリキュラムとしてスタンダードになる活動です。
「めばえの時間」を通し園児一人ひとりが、一つでも多くの「好き」を見つけられるような環境を提供していきます。
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本プログラムの開催に向けて、JAXAや宇宙、ロケットのこと、廊下には季節の星座のポスターを貼り、お月見には満月についてお話や宇宙に関する絵本の読み聞かせを行うなど、園児たちが興味を持てるように工夫して伝え、準備してまいりました。

そしていよいよプログラム当日、子どもたちは目をキラキラさせながら登園してきましたよ。
この日をみんな楽しみに待っていました。
JAXAの方の自己紹介のあと、映像を見ながら、宇宙やロケット、本日のプログラムについてお話をしていただきました。

保育室へ戻り、いよいよ傘袋ロケット作りの始まりです！
楽しい雰囲気の中、制作に取り組んでいましたよ。
「重りのテープをこうしたらよく飛ぶかな？」「つばさは反対につけても飛ぶのかな！？」と「知りたい！」という気持ちでいっぱいの園児たち。

制作中には試して工夫して調べてと、積極的に知ろうとする姿がみられました。
制作を始める前には、実際に傘袋ロケットにつばさや先端に重りをつけた方が本当によく飛ぶのか、つける前、つけた後を飛ばして確認もしましたよ。

傘袋ロケットを作り終わった後は、JAXAの方への質問コーナーもありました。
みんな手を上げて「私も！」「僕も！」と宇宙や宇宙飛行士について、ロケットに、ブラックホールなど園児たちからのたくさんの質問にJAXAの方は丁寧に答えてくださいました。

そして、傘袋ロケットを飛ばすためにグラウンドへと向かいます。
グラウンドでは、先に先生方がペットボトルロケットを実際に飛ばしてくださいました。
何度か挑戦しましたが、ペットボトルロケットはなかなか空へ向かって飛んでくれません。
園児たちは先生方が挑戦する度に声をそろえて「がんばれー！」と応援し、最後の最後でペットボトルロケットは空高く飛んでいきました！園児たちからは大きな歓声が上がり、嬉しくてジャンプする子、その場で踊りだす子と喜びも最高潮！

いよいよ自分たちがつくった傘袋ロケットを飛ばす時が来ました。

先生からの合図で、一斉に傘袋ロケットを飛ばします。
遠くに飛ばせた子、すぐ手前に落ちちゃった子と園児たちの様々な傘袋ロケットがグラウンドの空へと飛んでいきました。
「もっと遠くに飛ばしたい！」「もっと高く飛ばしたい！」とJAXAの方や先生から飛ばすためのヒントをもらい、何度も何度も園児たちはチャレンジしていましたよ。

園児たちは今回の『傘袋ロケット』制作・飛行実験プログラムを通し楽しい気持ちや、嬉しい気持ちをいっぱい感じ、積極的に取り組むことができました。

お越しくださったJAXA（宇宙航空研究開発機構）・宇宙教育センターのみなさま、素敵なプログラムと貴重な体験をありがとうございました。
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明星幼稚園では定期的に説明会・保育公開などを行っております。
本園にご興味がございましたら、お気軽にご参加ください。

2023年度　2歳児クラス「ぴよぴよクラスセカンド」の募集を行います。
■2022.11.24（木）2023年度　ぴよぴよクラスセカンド募集説明会・保育公開・・・１０：４０～
■2023.2.21（火） 2023年度　ぴよぴよクラスセカンド募集説明会・保育公開・・・１０：４０～
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2022年度　1歳児クラス「ぴよぴよクラスファースト」もございます。
■2022．11．21（月）親子で楽しく遊ぶ活動を行います・・・10:00～11:30
※11月７日（月）10時～お申込みが出来ます。
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