本園が力を入れている小学校への「なだらかな接続」教育への取り組みの一環として、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携し『傘袋ロケット』の制作・飛行実験プログラムを10月28日(木)に開催しました。
子供たちがこのプログラムを通じて共同作業・意思疎通・試行等の経験を経る中で、特定の教科テーマに偏らずに小学校から始まる学びの要素に自然と触れていける「なだらかな接続」へ向けた事業を一つ成し遂げることができました。
この日のために教員もJAXAの方と打ち合わせや研修を重ね、「宇宙」がもたらす教科を越えた教育
素材について学んできました。これからも「なんでだろう?」の気持ちを行動に移せるような学習機会をつくっていくことを大切にしたいと思います。