この時期年少組は思いきり戸外で遊んだり、制作をしたり、「めばえの時間」の活動をして過ごしています。少しご紹介いたします。

先日府中キャンパス南の芝地にある、10年ほど前に園庭から移植したミカンの木に、たくさんの実がついたとのことでしたので、お散歩で収穫してきました。園庭のミカンは青島ミカンですが、この芝地のミカンは小ぶりの温州ミカンで、少し酸っぱいのですが中の皮が薄く食べやすいようです。園庭のミカンも今年は沢山実をつけているので、もう少し色付いたら全学年で食べるつもりです。

運動会後は臨床美術の「わくわくパレット」があり、思い思いの表現を紙の上で形にして、講師の丸本先生から全員が褒めていただき、大満足でした。
丸本先生には府中フォーリスに飾られるツリーのオーナメントにもアイデアをいただき、年少の子どもたちで制作いたしました。
来週あたりから展示されるようです。ぜひご覧ください。

さらに26日は100万人のクラシックコンサートの2回目を年少の各保育室で30分間ずつ実施しました。
手の届く距離で、ヴァイオリンとピアノを演奏されるお嬢様方を前に、その迫力の音色に圧倒されつつも魅了された様子で、興味津々な目をして参加していました。
聴くだけでなく、歌ったり体を動かしたり、鈴やカスタネットでセッションしたりした30分間はあっという間でした。

翌27日は正課、幼体連のコーチによるボール遊びでした。
幼児用のドッジボールに触れ、地面にバウンドさせたり、それをキャッチしたりしました。
またコーチお二人と、ゴールにボールを運ぶ競争をし、笑顔いっぱいの楽しい活動となりました。