お知らせ

2023.06.16プレスリリース

アクリルパーティションを夜道で光るキーホルダーにアップサイクル 〜園児に伝えるSDGs〜

当園では、5月8日から新型コロナウイルスが5類感染症に移行されたことを受け、飛沫防止用に使用していたアクリルパーティションをアップサイクルし、オリジナルキーホルダーやパズルを制作する取り組みを行っています。

※アップサイクル:廃棄物や不要品に新しい価値を与えることで、新たな製品として生まれ変わらせること。

■概要
 本件は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として、新型コロナウイルス対策で使用し不要となったアクリルパーティションを有効に活用することを目的としています。
 当園ではSDGsを園児が理解できるように、保育室に17の目標が書かれたSDGsポスターを掲示し、日頃から「紙を大切に使うこと」「食べ物を残さないこと」「友達と仲良くすること」などもSDGsであることを園児に伝えています。渡邊園長は、「このアクリルパーティションのアップサイクルは、目に見えて幼児にも分かりやすいSDGsだと考えています。」と話します。
 なお制作は、株式会社スプリング(山梨県大月市)が手がけます。キーホルダーとパズルのモチーフには、園児が大好きな当園のオリジナルキャラクター(ホッシー君)を使用し、明星学苑は2023年に創立100周年を迎えたため、パズルには100周年の記念ロゴを配しました。また、キーホルダーは園児の安全に配慮し、蓄光塗料により夜道で光る仕様とする予定です。

【本件に関する取材申し込み・問い合わせ先】
 学校法人明星学苑 経営企画ユニット 広報チーム(神戸)
TEL:042-591-5670

リリース発信元:大学プレスセンター(https://www.u-presscenter.jp/article/post-50804.html

キーホルダーとパズルの完成イメージ