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今回のゼミ探究では、いよいよ資料の作成に入ります。
まずは、前回までのワークショップで学んだ資料作りのためのポイントを改めて確認しました。

資料を作成する上で、自己満足で終わってしまうような資料になってはいけません。

プレゼンをする時には、必ず聞いてくれる「相手」がいます。

発表する内容をいかに「自分の事として聞いてもらえるか」が相手を意識した構成が大きなポイントになるというものです。

既に資料作成を始めている児童も、改めて初心に帰れる振り返りとなりました。

資料の構成の「1:2:1」の鉄則についても確認しました。

序論・本論・結論それぞれの項目でどんな内容をまとめればよいのかについても詳しく確認していきました。

次に昨年度のプレゼン発表の様子を見て、自分がプレゼン発表をする時のイメージを膨らませました。

特に聞いてもらう人が引き込まれるような「序論」にフォーカスして見ることにしました。

「発表の一番初めに話す内容で興味をもってくれるかが決まりそう!」
「自分が感じていることを素直に話したい!」
「こんな話から始めたい!」

動画を途中で止めながら気づいたことを思い思いにどんどんつぶやき、活発に話し合う様子が見られました。

早速、膨らんだイメージを意識して資料作りを始めました。

次回のゼミ探究は、冬休み明けに中間報告会を行う予定です。
それぞれ、どんな資料を作成するのか、今から楽しみです。