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2020.12.08 12月 授業研究発表

12月5日(土)に、授業研究発表会を行いました。今年度の明星小学校の研究主題は「『賢さ』と『豊かさ』をもった子どもの育成」です。各学年が、主題に迫る手だてを決め、それに沿って研究授業を行いました。

低学年は『児童の発信力を引き出す教師の声かけ』というテーマで授業を行いました。

1年生 くらべかた「ひろさくらべ」

2年生 「10以上の九九をつくろう」

中学年は「子どもが課題解決に活用できる板書」というテーマで研究を重ねてきました。

3年生 分数「1/2L飲んだら残りはどれくらい?」

4年生 変わり方「△は何個入るかな?」

高学年は「どの子も考えたくなり発信したくなる『起承転結』のある教材」というテーマです。

5年生 割合「どっちの割引券を使う?」

6年生 比「おこづかいを分けよう」

授業後、低学年(1・2年生)部会、中学年(3・4年生)部会、高学年(5・6年生)部会に分かれて講師の先生方の指導助言を受けながら、研究協議会を行いました。

このように、先生方の授業力を高める取り組みを計画的に行っています。本日ご協力いただいたご家庭の皆様、ありがとうございました。

午後は講師の先生方によるシンポジウムを行いました。

①「発信力を育成する授業づくりの在り方」 

②「これからの算数教育で大切にすべきもの」

~『賢さ』と『豊かさ』のキーワードから考える~