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6年松組は今年4月、Panasonicが支援する教育プログラムKWN（キッド・ウィットネス・ニュース）の映像制作参加校に申込み、審査の結果、見事参加校に決定し、９月６日（金）５、６時間目にPanasonicの講師による映像制作ワークショップに参加しました。そこで、カメラの使い方や、制作の手順などについてレクチャーしていただきました。

今回のKWNは映像作品コンテストではあるが、競うのはカメラの性能や編集の技術ではなく、何を伝えたいかが映像でしっかり表現されているか。まず、みんなには自分たちで決めたテーマである「平和と公正」を、自分たちなりにしっかり理解して、何を表現したいか考えてほしい。シナリオにするのはそれからだ。と、お話がありました。

後半は、ラウンジ組と教室組の二手に分かれ、実際にカメラを使って役割分担をしてのワークショップ。本格的な機材で、本物のカメラマン体験をしました。撮影といっても、役割は様々、監督をはじめ、カメラにマイク、スタートと音声チェックなど、上手に役割分担して体験ができました。これからのシナリオ作りや撮影、編集を経て、5分間の映像作品を完成させるのが楽しみです。