生徒会副会長として積極的に活動し、友達と笑いあった小学校生活

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明星小学校6年 ※学年表記は取材当時のものです。

若尾紗良さん

わかお さら

小学校生活最後の年は、生徒会副会長を務めました。5年生の時に書記を務めていたのですが、6年生の人たちが様々なイベントを企画して活動をしている姿に憧れて立候補しました。生徒会活動をしていると、休み時間が無くなったりするので大変でしたが、イベントを実施している時は楽しい気持ちになりました。

印象に残っているイベントは、全校規模で行ったじゃんけんぽん大会です。他の学年の生徒同士で交流できるイベントを企画してほしいと先生から要請があり、私は企画のアイデア出しや指示出しなどの役割をこなしました。今年初めて行ったイベントだったのですが、上手く行ったので来年もできたら良いなと思っています。卒業まであと少しとなったので、下の学年の子たちにしっかりと仕事を引き継いでいきたいです。

中学校は明星ではなく、他の学校に進学する予定です。中学生になったら英語の勉強を頑張ると共に、ダンス部に入ってそちらの活動にも力を入れたいと考えています。今は特にダンスを習っているわけではないのですが、動画などを見て興味を持ったので、今から楽しみにしています。

担任の丸山先生とともに

明星小学校の生活を振り返ると、なぜか登下校中に爆笑していたことが真っ先に思い浮かびます(笑)。面白い友達がいて、その子が何もしなくてもつい笑ってしまうんです(笑)。あとは、担任の丸山先生は雰囲気がとても面白くて、話しをするのがとても楽しかったです。
小学校生活では友達への心遣いなど、人間関係についてもよく学べた気がします。ちょっとしたことで関係が上手く行ったり崩れたりするので、そうした部分にも気を付けていきたいと思いました。小学校で学んだ様々なことを、中学生になっても活かしていけたらと思います。