学年推進委員として積極的に活動。みんなが笑顔になると充実感を覚える

#043

明星中学校1年

奥村愛美さん

おくむら めぐみ

小学生の頃から英語に興味があったので、英語に力を入れている明星中学を受験して入学しました。外国人とのコミュニケーションは難しいと感じることもありますが、英語で様々な人たちとコミュニケーションを取って、他の世界についてもっと知りたいと思っています。将来は英語を使える職業に就くのが希望です。

中学に入ってからは、猪狩ゆみ子先生の下で英語の基礎を学びなおしたり、ナチュラルな表現の仕方を教わったりしています。先生の教え方はとても分かりやすく、指導を受けられて本当に良かったと思っています。また、他の授業も良い先生ばかりで、教わるというより内容が自然と身に付くような感覚で、楽しく学べています。

明星祭に向けてクラスで制作したステンドグラス(前列右から三番目が奥村さん)

この一年間は、学年推進委員会の副委員長として活動しました。活動内容としては、学年行事の司会をしたり、学年ドッジボール大会を企画して開催したりしました。一回目のドッジボール大会はクラスごとに行いましたが、2回目はクラスの枠を外して、いろんな人たち同士が仲良くなれるように工夫しました。その他、毎朝校門の前に立って挨拶運動もしています。もともとまとめ役をするのが好きで、みんなが喜んで笑顔になってくれたり、ありがとうと言われたりするととても嬉しく、やりがいを感じます。

学年推進委員の仕事はいったん終わりますが、生徒会選挙に会計係として当選できたので、2年生になってからはそちらの活動に力を入れたいと思います。明星は良い学校ですが、時代に合わない校則が残っている部分があるので、個人の自己表現を尊重できる内容に決めなおす必要があるのではないかと感じています。学年推進委員として活動した経験を活かして、さらに良い学校に変えていきたいと考えています。