地域に根付き、愛される学苑として次の100年に向かってほしい

#025

明星幼稚園年中、お父様

ちゃん

吉野靖雅さん

Yちゃん、よしの やすまさ

私自身と妻が明星学苑に通っていたこともあり、娘の幼稚園選びでは迷わず明星幼稚園に決めました。明星学苑は幼稚園から大学までの総合学園であるため、他の幼稚園と違って小学生や中学生のお兄さん、お姉さんたちとも交流を持てる点がとってもいいですね。幼稚園内でも、年少から年長まで年次の違う子どもたちが関わる機会を多く設けていただいています。この間は年長さんが運動会での鳴子やチアのパフォーマンスを見せに来てくれ、娘はそれがとても嬉しかったようです。今では家でよくチアを踊るようになりました(笑)。他にもいろいろな面でよい刺激を受けているようです。

明星幼稚園に通っていて有難いところは、先生方が園児一人ひとりに対して、しっかりとコミュニケーションを取っていただいている点です。多摩動物公園へ遠足に行った際にも、傍で見ていて、その事を強く感じました。他園の子どもたちが大勢いる中でも、明星の園児たちは真っすぐと先生を信頼してついて歩いて行く姿が印象的で、日頃の信頼関係が窺えました。

また、安全や防災に対する先生方の意識が高く、園では防災訓練や避難訓練が多く実施されます。お陰で、自ら身を守る習慣が身についた娘は、家で夜中に地震が起きると、自分で起きて机の下に身を隠すほどです。

2022年・運動会
2022年・星まつり(園祭)での家族写真

現在娘は、特に音楽に興味があるようで、ピアノを習っている姉が弾く曲を真似しながらいろんな音を出して試しています。それがいつのまにか、だんだんと曲になっていくので、子どもって凄いですよね。幼稚園の方針にもあるように、子どもは遊びの中で学んでいくものだと思っているので、親として「何をしなさい」ということは一切言いません。将来についても、親がレールを敷くのではなく、数ある選択肢の中から子ども自身が自ら決断していけるように育ってほしいですね。

明星学苑は地域に根付き、愛されているがゆえに入園、入学を勧めていただく声が多いのだと思います。これからも地域の人々と協力し合って、次の100年に向かってほしいと願っています。