得意分野を生かし、自ら提案し行動できるのが星友祭実行委員会の魅力

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星友祭実行委員会メンバー 左から森永さん、渡邊さん、鹿川さん、山本さん

情報学部情報学科3年・委員長 ※学年表記は取材当時のものです。

渡邊勉さん

わたなべ べん

星友祭実行委員会(森永さん、鹿川さん、山本さん)

星友祭実行委員会には、1年生の頃に当時の副委員長に直接誘われて入り、現在は委員長を務めています。過去2回の開催を経て、委員会の活動が大変なことも分かりましたし、186人のメンバーをまとめられるのかという葛藤もありましたが、コロナ禍でできなかったことを何とか実現させたいという想いで、最終的に委員長として運営を統括することになりました。

星友祭実行委員メンバーでのミーティング

57回目となる今年の星友祭のテーマは「流星群」です。昨年のテーマである「一番星」には、委員会の個々のメンバーや来場者の方々が輝けるようにという意味がありましたが、今回は皆さんが集まることでさらに輝きを増してほしいという願いを込めています。テーマが決まった時にはまだ対面開催が決定していなかったものの、何としても対面でやりたいという委員会の気持ちを表現したものでもあります。

星友祭マスコットキャラクターゆうたん

実行委員会の面白さは、委員一人ひとりの得意分野を生かして、自ら提案して行動できるところです。初体験のことも多いのですが、社会に出る前に自分たちがやりたいことが何でもできるのが魅力です。また、委員だけでなく協力していただく団体や企業、教職員の皆さんたちが、何としても星友祭を成功させようという気持ちで協力し合っている点も素晴らしいと思います。

第57回星友実行委員会メンバーとの集合写真

今回は初の試みとして、対面開催とオンライン生放送を同時進行で行うハイブリッド方式を導入する予定です。2年間のオンライン開催のノウハウを活かして、コロナ禍でもパワーアップできるという部分を是非見ていただきたいです。実際に活動してみると、ノウハウの引継ぎや後輩たちとのコミュニケーションなどで苦労する部分もありますが、難しい状況でも挑戦していく姿勢を、後の星友祭のためにも伝えていきたいと思います。