人間の基本を教える一方で、面白い出来事がたくさん起きるのが明星の良いところ

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明星小学校6年 ※学年表記は取材当時のものです。

イリヤンザリスさん

いりやん ざりす

小学校生活では、友だちと過ごす時間が一番楽しかったです。低学年の時も楽しかったのですが、6年生の今がとても面白いクラスなので、毎日何かが起きている感じです。個性的な友達がたくさんいて退屈しません。3年生の妹と中学2年生の兄も明星学苑に通っていて、夕食時などには学校での出来事をよく話しています。同じ学苑に通っているので、自然と話が盛り上がる感じです。

明星の良いところは、校外学習などで普段はできない様々な体験ができるところだと思います。特に印象に残っているのは、コロナ明けで久しぶりの校外学習となった京都です。1日目はみんなで行動し、2日目は班に分かれたのですが、金閣寺や銀閣寺や伏見稲荷神社など、行き先を自分たちで決めて計画を立てて行動したのがとても貴重な経験になりました。全部で2泊3日の校外学習でしたが、期間中にいろいろなことが学べたと思います。

明星学苑では他の学校より、人間の基本をつくりあげることを重視している気がします。それは先生たちとやり取りをしているとよく感じます。しっかりした方針がある一方で、面白い出来事もたくさんあるのが特徴ではないでしょうか。

担任の丸山先生とともに

いろいろなことに興味が湧く方なので、スポーツだと昔はテニス、今はバドミントンをやっています。また、プログラミングにも興味があり、自分でアプリを作って探求の時間に発表もしました。プログラミングを始めたのは4年生の頃で、コロナの期間にiPadでできることを探していたらどんどん得意になった感じです。

卒業後は明星中学に進学する予定です。やりたいことがたくさんあって、部活動もまだ決め切れていません。小学校卒業までにやりたいことを決めて、中学に入ってからも毎日を楽しく過ごしていけたらと思います。