高校でもいろんなチャレンジをしたい。将来は明星学苑の先生に
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明星中学1年 ※学年表記は取材当時のものです。
廣田珠彩貴さん
ひろた みさき
幼稚園から明星に通っています。小学3年生から5年生まで代表委員、6年生は図書委員会の委員長を務め、中学では学年推進委員長になりました。何かを企画して、みんなを笑顔にするのが好きで、楽しみながら活動しています。様々な意見をしっかり聞いて、調整するのが大変なこともありますが、行事が成功した時にはとても嬉しいです。
将来の夢は、明星学苑で先生になることです。明星の環境は凄く良いですし、良い先生ばかりなので、自分も同じようになりたいと思っています。小学校時代、印象に残っている先生の一人は5年生、6年生と担任して下さった三浦仁先生です。社会が好きな先生なのですが、話が面白くて教え方がとても分かりやすく、憧れの存在でした。先生の教えの一つに「“誰かがやってくれるだろう”の“誰か”に自分がなりなさい」という言葉があります。例えば、黒板の文字を消すにしても「誰かがやるからいいや」ではなく、率先してその誰かになろうという意味です。その教えを意識して、中学生になってからも実践しています。

中学生活では引き続き学年推進委員会の活動に力を入れ、大きな企画も提案してみたいと思っています。幼稚園から高校生まで交流できるのは、明星の良いところですし、私自身、幼稚園の時に明星祭などで優しく接してくれたお兄さんお姉さんたちに憧れを抱きました。そうした経験をこれからも大切にして、交流の機会を増やしていけたらと思います。
高校生になっても、失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
