明星学苑は、2023年に創立100周年を迎えます。創立100周年にあたり、総合学苑として一貫教育のメリットを最大限に生かし、音楽を愛する学生・生徒・児童の活動の場を広げることを目的に、今年4月から「総合音楽監督」のポストを設置。同監督のもとで、小学校から大学までの一気通貫した音楽教育が受けられるようになります。
総合音楽監督には、吹奏楽指導で豊富な指導実績と数々の受賞歴を持つ玉寄 勝治(たまよせ かつはる)氏が就任。玉寄氏は、スクールバンド指導、とりわけ金管楽器奏法指導と音感教育は日本の第一人者として知られています。
2023年10月に行われる明星学苑創立100周年記念明星祭(会場:府中の森芸術劇場、入場自由)では、初の試みとして小学生から大学生までが共演し、演奏を披露する予定です。
玉寄勝治氏
1971年生まれ。小学校5年生から金管バンドでパーカッション、中学生からトロンボーンを始める。1994年国立音楽大学音楽学部器楽学科トロンボーン専攻卒業。大学在学中より国内外で音楽活動、吹奏楽指導を始める。2023年3月まで指導した東京都羽村市立羽村第一中学校吹奏楽部では全国大会出場10回、うち金賞受賞5回。2023年4月1日より明星学苑 総合音楽監督就任。