2025年9月26日
学校法人明星学苑 理事会制定
方針制定の背景
学校法人明星学苑(以下、「学苑」という。)は、「和の精神のもと、世界に貢献する人を育成する」という建学の精神を掲げ、保護者・保証人の皆様及び地域の皆様のご支持をいただきながら日々の教育活動を実施しております。
昨今、ごく稀に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」等関係法令に抵触する可能性のある迷惑行為が見受けられます。これらの行為は、学苑の教職員の尊厳を傷つけ、安全で働きやすい職場環境の悪化を招く可能性があります。
学苑では、労働契約法に定められている安全配慮義務に基づき教職員が安心して教育活動に従事すること、学生・生徒・児童・園児、また保護者・保証人の皆様への安心安全な環境の提供を行うことを目的として、「学校法人明星学苑カスタマーハラスメントへの対応に関する方針」を定め、以下の通り公表いたします。
学苑が考えるカスタマーハラスメント
厚生労働省による「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき、学苑は、「クレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、教職員の就業環境が害されるもの」をカスタマーハラスメントと定義し、以下のような行為が該当すると考えます。
- 身体的な攻撃(暴行、傷害)
- 精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)
- 威圧的な言動
- 土下座の要求
- 過剰・過大な要求
- 継続的な(繰り返される)* 、執拗な(しつこい)*言動
- 拘束的な*行動
- 差別的な言動
- 性的な言動
- 従業員個人への攻撃、要求
- SNS等を用いた誹謗中傷
*「継続的な」「執拗な」「拘束的な」の具体例としては、すでに説明した内容について繰り返し問い合わせる、対応時刻を伝えているにもかかわらず時刻を過ぎても居座って問い合わせを続ける、などが挙げられます。
カスタマーハラスメント発生時の学苑の対応
学苑が必要と判断した場合は、外部機関(顧問弁護士、警察等)に相談のうえ、各設置校の学則(園則)その他の諸規程に準拠し、厳正に対処します。
カスタマーハラスメント被害防止を強化するための学苑の対応
学苑は、私たち自身がカスタマーハラスメントの加害者・被害者とならないように、以下の対応を行います。
〇本方針による対応姿勢の明確化
〇学苑で働く教職員への周知・啓発
〇カスタマーハラスメントへの対応方法、手順の策定
〇外部機関(顧問弁護士・警察等)との連携強化
学苑では日々の業務において、学生・生徒・児童・園児の成長を健全に促し、保護者・保証人の皆様及び地域の皆様にご安心いただけるような学校運営を目指しています。今後も皆様と連携しながら、質の高い教育を実施していくため尽力して参りますので、ご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。