よくあるご質問
幼稚園での生活等について、よくあるご質問をまとめています。


生活について
-
A
登園時は冬制服、夏制服を着用し、園では体操服で過ごします。
9月の運動会練習が始まる時期には、体操服で登園していただくことがあります。制服についてはこちらをご覧ください。
-
A
基本的に、月金がお弁当、火木が給食、水曜日は午前保育です。
水曜日に預かり保育を利用される場合は、給食を提供します。お弁当は、まずはお子さまが安心して食べられるいつものご家庭の味を、お子さまが無理なく食べきれる量で持たせてください。帰宅後に「全部食べたよ」「ごちそうさま」「これは残しちゃった」と、保護者の方とお弁当箱を見ながらコミュニケーションが生まれてくることでしょう。
「お弁当はお子さまへのラブレター」のようなもの。年度の最後にはお子さまから素敵なメッセージが届くかもしれません。給食は週2回ですが、食べ慣れたご家庭のお弁当だけではなく、みんなで同じ給食を食べることで話題や食の幅が広がります。食の広がりは、規則正しい食習慣、生活習慣に繋がると考えています。
-
A
年齢に応じて、その時期に触れさせたい絵本を吟味し揃えています。紙芝居等も含めて、基本的に毎日1冊は読むように心掛けています。
-
A
現在は2名おります。
-
A
年少向けの運動あそび教室と、年中から参加できるサッカー教室、新体操教室(女児のみ)、英語教室、わくわくアートラボがあります。
活動は各週1回で、異なる曜日で組み合わせて参加することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
-
A
室内で学年問わず自由に一緒に遊んだり、園庭での戸外あそび、先生による読み聞かせ、午睡やおやつの時間も設けています。
夏休みや冬休みなどの長期休暇中は、プール、制作、ゲームなど、様々な活動をします。預かり保育についてはこちらをご覧ください。
-
A
各学年3クラスあり、毎年、進級時にはクラス替えをいたします。
幼児期に色々なお友だちや先生と接することで得られる刺激が、子どもたちの成長を促すと考えています。
通園について
-
A
幼稚園の隣接地に駐車スペースがありますので、自家用車での送迎が可能です。
-
A
あります。
現在は府中・国分寺・小金井の3コースを運行しており、料金は月5,500円です。
希望者はご利用いただけますが、園児に負担のない時間内での運行のため、停留所については必ずしもご自宅の近所ではなく、ご協力をいただくことがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
進学について
-
A
実際に幼稚園の職員が各小学校へ出向いて調査をしたことは無いので何とも言えませんが、明星幼稚園を卒園された保護者の方からのお話を紹介します。
明星幼稚園の卒園生は、小学校の入学式ではきちんと座って、元気に返事ができ、話を聞く姿勢が身に付いているそうです。ひらがななどは明星幼稚園では学習してこなかったので、学習が始まった頃はすでに知っているお子さんと差があるものの、自ら興味を持って取り組めるので、新しく学ぶことに関してはすぐに差がなくなるそうです。
生きていく基礎力が明星幼稚園で身に付いてくれたのだと嬉しく思いました。
明星幼稚園にはフラッシュカードもひらがなの練習もありません。毎日の目に見える成長の結果はなくても、確実にお子さまを成長させます。
在園、卒園児のお母さま方が一番よくご存知だと思います。機会がおありでしたら、是非お話を伺ってみてください。 -
A
年により若干違いはありますが、4割程度が内部進学します。
一貫教育の良さを最大限に生かした保育を展開していますので、保護者の方にも積極的に内部進学をお勧めしています。なお、内部優先入学制度があり、希望される方は優先的に明星小学校に入学できます。
お子さまについて
-
A
トイレの自立は個人差が大きいのですが、幼稚園では一人ひとりの状態にあわせて無理のないよう指導していきます。お友だちと一緒にトイレに行ってみたり、真似してみたりする中で意識が芽生え、必ずできようになります。
それでも遊びに夢中になって、つい、うっかり………ということは子どもにはありがちなこと。そんなとき、いちばん傷ついているのは子ども本人です。
お子さまの気持ちを大切にしながら、ご家庭と幼稚園との連携で自立できるようにしてあげたいですね。 -
A
入園したての頃はまだ指の動きも幼くて、なかなか思うようにボタンがかけられなかったり、まだその方法が分からなかったりして上手に身支度ができません。
幼稚園では、年長組のお兄さんお姉さんの優しい手助けや保育者との関わりを通して意欲を高め、自分でやろうという気持ちを育てます。お子さま自身が出来るようなやり方を一つひとつ丁寧に教え、繰り返していくことが大切です。ご家庭でも、焦らずに取り組んでいってください。
-
A
無理にやめさせる必要はありません。
入園後しばらくは、それまでの生活から園生活のリズムにスムーズに移行できるよう、慣らし保育の期間を設けております。それでも昼食が始まり保育時間が長くなると、年少さんの中にはぐずったり眠ってしまう子もいますが、それも一時のことです。園生活のリズムが自然とできてくるものです。 -
A
確かに幼児期の月齢差は大きく感じられて、早生まれのお子さまをお持ちのお母さまはご心配なこともおありでしょう。
明星幼稚園では、一人ひとりのお子さまを大切に、個々の日々の成長をご家族と一緒に支え、見守ってまいります。また、発育発達状況の違う子どもたちが集まるからこそ、お互いに刺激し合い、真似をしながらできるようになることがあったり、励ましたり、手助けする優しい心が生まれたりするきっかけにもなっています。
-
A
初めての集団生活、お友だち関係がやっぱり気になりますね。でも、大丈夫。
子どもはみんなお友だちが大好きです。お友だちと遊びたいと思っています。また、一人での遊びに熱中したいときや、お友だちの遊びに心で参加している場合もあります。子どもの遊びたい気持ちを引き出しながら、それがうまく伝わらないときには保育者が必ず側にいて、心の橋渡しをしていきます。活発な子も引っ込み思案で大人しい子も、みんながのびのびと遊べる場所が幼稚園なのです。
-
A
心配はありません。
幼稚園は、静かにじっと先生の話を聞くところではなく、たくさんのお友だちや先生たちと遊ぶ中で様々な経験を心に蓄えて大きくなるところだからです。それでも集団生活の「はじめの一歩」として、簡単なルールがあります。それはみんなで生活するのに心地よく作られたルールですから、無理に守らせるものではありません。子どもたちが園生活を送るなかで少しずつ身についていくもので、子どもの心の状態を大切にしながら手助けしていきます。
十人十色と言いますが、子どもが十人いれば十人それぞれみんな違います。その違いを個性と捉え、大切に育みたいと考えています。
-
A
明星幼稚園では、子どもたちが生活の中で虫を探したり、小さな花を見てきれいだと感じたり、飼育されている小動物の生死を目の当たりにする中から、生命の尊さを伝えて生きたいと考えています。
もちろん虫を捕まえて虫かごに入れたりすることもありますが、捕まえた虫が生きていける環境を子どもと考え、与えてあげられない場合はお庭に返してあげようねと話しています。理屈ではなく体験しているその時々が子どもの成長のチャンスです。蟻を踏み潰したとき、花をむやみに摘み取ってしまったとき等、丁寧に関わって、命の大切さを伝えていくことが大切だと考えます。
-
A
公園などでお母さまが見守る中でお子さま同士を遊ばせていると、「どうして我が子はいつもお友だちにおもちゃを貸してあげないの」とイライラすることもありますよね。
幼児期は社会性が発達していく真っ最中です。まず一人遊びから始まり、徐々に同年齢の子どもを意識し始め、共通のできごとを通して心を通わせ、一緒に遊ぶことが楽しくなってくるというプロセスを経て、社会性が養われていきます。
初から社会性を持って生まれてきた子はいませんから、同年齢の子どもたちとたくさん関わることで社会性やコミュニケーションが育っていきます。お母さまからは、「○○ちゃんがそんなこと言うとお母さん悲しくなっちゃうな」などと、「意地悪=お母さん悲しい」ということをお子さまに伝えてはどうでしょうか。そして、お友だちにおもちゃを貸してあげることができたときは、当たり前と思わずに、「お母さんとっても嬉しいわ!」というように、お母さま自身の気持ちを言葉に乗せてお子さまに伝えましょう。