7月18日(木)に空中庭園にて一貫中学生を対象に講師の先生方をお招きした「花と緑の探究プログラム」を実施しました。
今回は「草取り・コンポストの切り返し」と「お米の食べ比べ体験」を行いました。
このプログラムは、農業に触れる機会が少ない生徒たちに、自然と触れ合いながら農業の魅力を体験し、自然と共生することについて理解を深めていくことを目的としています。
最初に本日のプログラムの説明のあと、コンポストへ入れる米ぬかについてお話がありました。
米ぬかを初めて見る生徒もおり、米ぬかは玄米を精米した時に出るということやコンポストへなぜ米ぬかを入れるのかなど生徒たちはクイズ形式で楽しみながら知ることができました。
今回は「草取り・コンポストの切り返し」と「お米の食べ比べ体験」を行いました。
このプログラムは、農業に触れる機会が少ない生徒たちに、自然と触れ合いながら農業の魅力を体験し、自然と共生することについて理解を深めていくことを目的としています。
最初に本日のプログラムの説明のあと、コンポストへ入れる米ぬかについてお話がありました。
米ぬかを初めて見る生徒もおり、米ぬかは玄米を精米した時に出るということやコンポストへなぜ米ぬかを入れるのかなど生徒たちはクイズ形式で楽しみながら知ることができました。
草取りとコンポストの切り返し
早速、花壇へ移動し草取りを行います。
一人ひとり手にスコップを持ち、みんなで協力して花壇中の草を取っていきました。
雑草を抜くのにはとても力がいることや草と一緒に様々な虫も生息していることを体験を通して知ることができました。
その後、取り終えた草をコンポストへ入れ米ぬかと水を入れてよく混ぜていきました。
一人ひとり手にスコップを持ち、みんなで協力して花壇中の草を取っていきました。
雑草を抜くのにはとても力がいることや草と一緒に様々な虫も生息していることを体験を通して知ることができました。
その後、取り終えた草をコンポストへ入れ米ぬかと水を入れてよく混ぜていきました。
お米の食べ比べ
次に調理室へ移動し、お米の食べ比べを行います。
講師の先生方が府中市産の野菜を使ったスープカレーときゅうり、なすを用意してくださいました。
きゅうりは一緒に今年1月に現一貫2年生が「味噌づくり」体験を行った時の味噌を付けていただきました。
発酵と熟成の塩梅もよく美味しくいただくことができました。
「家でも(1月に作った味噌)を食べたよー!」
と、自分たちで作った味噌を家族と一緒に食べたことを喜ぶ声もありました。
講師の先生方が府中市産の野菜を使ったスープカレーときゅうり、なすを用意してくださいました。
きゅうりは一緒に今年1月に現一貫2年生が「味噌づくり」体験を行った時の味噌を付けていただきました。
発酵と熟成の塩梅もよく美味しくいただくことができました。
「家でも(1月に作った味噌)を食べたよー!」
と、自分たちで作った味噌を家族と一緒に食べたことを喜ぶ声もありました。
お米の食べ比べでは、
・新潟県「新之助」
・石川県「夢ごこち」
・石川県「コシヒカリ」
の3種類を用意してくださいました。
お米は以前講演に来てくださった小澤さんのお店「天地米」さんのお米です!
小澤さんからお米についてのお話を聞きました。
同じお米でも炊飯器の違いで味や食感が変わるということ同じ種類のお米でも幅があるということ、お米はもちもちが好き・硬めが好きなど人によって好みや感じ方が異なり正解は無いということ学びました。
食べ比べることで好きなお米を見つけたり、毎回違うお米を食べたりなどお米の味わいや違いを楽しんで欲しいとメッセージがありました。
生徒たちにお米を食べ比べた感想を尋ねると、一人ひとりに感じ方の違いが見られ大変面白い体験となりました。
今後も、生徒たちに自然を身近に感じてもらえるような体験を行ってまいります。