教育理念
明星小学校では、100年の歴史を持つ明星学苑の建学の精神を受け継ぎ、これからも子どもたちの個性と想像力を最大限に引き出す教育を実践していきます。


明星小学校教育理念
明星小学校ビジョン
- 自ら問いかけ、考え、行動し、自己表現できる人を育む学校
- 知的好奇心と探究心、論理的思考力をもった人を育む学校
- 共生・共創できる、心豊かな人を育む学校
教育目標
「賢さ」と「豊かさ」を兼ね備えた、輝きをもった人の育成
教育内容と教育方法
姿勢を正して、心を一点に集中。「凝念」の掛け声とともに眼を閉じて心を落ち着かせます。物事のはじまりと終わりの切り替えに凝念を行うことで心を整え、集中して次の行動に移ることができます。心の成長に繋がる「凝念」の教えは、明星の創立以来受け継がれています。
※「凝念」は、成蹊学園創立者 中村春二先生が考案。
五正道「正しく視る・聴く・考える・言う・行う」を日々の生活の中で実践し、判断力・表現力・行動力のある人を育てます。
心の教育や体験活動、生活指導を通して、他者を思いやり自分を大切にする豊かな感性と人間性を育みます。
集団での学び合いを通して一人ひとりの力を引き出し、確かな学力と深い思考力を育てます。丁寧な授業ときめ細かな支援で学ぶ力を伸ばしていきます。
幼稚園から大学までを備える学苑の利点を生かし、将来を見据えた一貫教育と多様な学びの機会を提供します。
明星学苑教育理念
明星学苑ビジョン
自ら変革し続け、新たな時代、新たな世界を謳歌する人間性あふれる卒業生を輩出する学苑
建学の精神
和の精神のもと、世界に貢献する人を育成する
教育方針
和の精神を礎にした「指導者が誠の心をもって生徒・学生の自然の心を誠の心に育て上げる」教育、「人格接触」の教育、「手塩にかける」教育を実践しています。
凝念は、心の働きを一点に集めること、精神統一が目的です。姿勢正しく腰を掛け、両手は下腹部に合わせて目を閉じて、臍下丹田(せいかたんでん)に力を入れます。心を落ち着かせて精神を集中させることで、スムーズな切り替えができます。授業時間や行事の始まりや終わりに行うことで集中力が高まり、心身の健康にも役立ちます。創立当初から大切にしてきた取り組みは、今も明星教育の大切な柱の1つです。
王陽明の「知行合一」、二宮尊徳の「実践躬行」およびジョン・デューイの「ラーニング・バイ・ドゥーイング」の思想の流れを汲む体験教育は、「思索と体験の一致の教育」で、単なる頭の教育に終わらず、判断力と実行力に優れた人の育成をめざしています。
校訓
明るく、強く、正しい精神を体得させ、あくまでも良識と実践力のある心身ともに健全な児童・生徒の育成を目的として創立以来歩んでいます。