子どもたちそれぞれが持つ能力を、最大限に引きだすことが教育の役割です。
明星小学校は「手塩にかける教育」で、一人ひとりの感性を大切に、真摯に指導していきます。
・自ら問いかけ、考え、行動し、
自己表現できる人を育む学校
・知的好奇心と探究心、論理的思考力を
もった人を育む学校
・共生・共創できる、心豊かな人を育む学校
「賢さ」と「豊かさ」を兼ね備えた、
輝きをもった人の育成
姿勢を正して、心を一点に集中。「凝念」の掛け声とともに眼を閉じて心を落ち着かせます。物事のはじまりと終わりの切り替えに凝念を行うことで心を整え、集中して次の行動に移ることができます。心の成長につながる「凝念」の教えは、明星の創立以来受け継がれてきました。
自ら変革し続け、新たな時代、
新たな世界を謳歌する
人間性あふれる卒業生を輩出する学苑
「和の精神のもと、世界に貢献する人を育成する」
人格接触による手塩にかける教育
和の精神を礎にした「指導者が誠の心をもって生徒・学生の自然の心を誠の心に育て上げる」教育、「人格接触」の教育、「手塩にかける」教育を実践しています。
凝念を通じて心の力を鍛える教育
凝念は、心の働きを一点に集めること、精神統一が目的です。姿勢正しく腰を掛け、両手は下腹部に合わせて目を閉じて、臍下丹田(せいかたんでん)に力を入れます。心を落ち着かせて精神を集中させることで、スムーズな切り替えができます。 授業時間や行事の始まりや終わりに行うことで集中力が高まり、心身の健康にも役立ちます。創立当初から大切にしてきた取り組みは、今も明星教育の大切な柱の1つです。
実践躬行の体験教育
王陽明の「知行合一」、二宮尊徳の「実践躬行」およびジョン・デューイの「ラーニング・バイ・ドゥーイング」の思想の流れを汲む体験教育は、「思索と体験の一致の教育」で、単なる頭の教育に終わらず、判断力と実行力に優れた人の育成をめざしています。
「健康、真面目、努力」の校訓に基づき、明るく、強く、正しい精神を体得させ、あくまでも良識と実践力のある心身ともに健全な児童の育成を目的として創立以来歩んでいます。