算数で、個育て。

12×3の答えは、36のひとつだけ。でも、逆に「36になる式は?」と聞けば、子どもたちの目の色が変わります。

12×3のやり方を考えよう。

12×3の答えは、36のひとつだけ。
でも、逆に「36になる式は?」と聞けば
子どもたちの目の色が変わります。

6×6と胸を張る子もいれば、
(10+2)×3と得意気に答える子もいる。
分からない子に、分かる子が教えはじめる。
また別の子が、「でも、4×10−4もあるよ」
と違う視点をもたらす。

そうやって、子どもたちの力で
ひとつの問題を解いていくと、
クラスに新しい価値観が生まれます。
それらの経験はすべて、
社会で生きていくための基礎となるはずです。

知的好奇心を持つこと、
自分で考え行動すること、
論理的に考えてみること、
さまざまな人と共生・共創すること。

これからに必要な個性を、
算数をはじめとする、
すべての科目や体験活動を通して育てていく。

明星小学校の6年間ですごした時間はきっと、
人生を謳歌していくための力になる。

算数で、個育て。

算数のノートなのに、楽しそうなのはなぜだろう。、

明星の算数は、人間力。

わり算を習うのではなく、わり算を自分で発明する。

授業中は静かだった子も、ノートの上では饒舌でした。

主な取り組み

  • 全員で創り上げる算数授業

    明星小学校の算数授業は、クラス全員で一つの知を編み上げる「協働」の場です。

    自分で解法を見つけたら、図や言葉を尽くしてそれを仲間に伝え、聞く側も自分の考えと照らし合わせながら納得を深めていきます。

    こうした対話の積み重ねによって、確かな論理的思考力と、他者の価値観を認め合う人としての豊かさを育んでいます。

  • 得意をさらに伸ばす算数プログラム

    希望者を対象に、算数オリンピック顧問による特別講座や、毎年8月には北海道の大自然の中での算数キャンプを実施しています。

    「もっと知りたい」という純粋な知的好奇心を加速させるため、答えばかりを急ぐのではなく、「別解」を見つけるプロセスを楽しみながら思考の粘り強さを養い、算数を通じて自分の世界が鮮やかに広がる感動を体験します。

  • 大学教授による理数プログラム

    高学年を対象とした理数ワールドでは、「つくる、使う、しくみを知る」を軸に、明星大学の専門家と連携した本格的な探究活動を行っています。

    プログラミングや実験を通じて自分の手を動かし、失敗の理由を突き止めては再挑戦する。こうした粘り強い試行錯誤の連続が、単なる知識を「使いこなせる生きた知恵」へと変えていきます。