総合学園ならではの教育
明星小学校では、幼稚園から高校までが隣接する総合学園ならではの環境で、子どもたちの未来を切り開く力を育んでいます。


キャンパスで生まれる
交流の輪
明星小学校のある府中キャンパスでは、幼稚園から高校までの子どもたちが共に過ごし、年齢や学びを超えた交流の輪が日々の中で生まれています。
多様な出会いの中で自分とは異なる価値観に触れ、互いに理解し合うことで、賢さと豊かな心を育んでいます。
学年を越えて繋がる「学びの輪」
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小中共同探究学習(小学校×中学校)
ゼミ探究活動を更に発展させるため、SDGsをテーマに、明星中学校の1年生と小学校5・6年生が協働的に活動する「合同ゼミ」を開催しました。
※ 2023年度実績
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英語プログラム(小学校×大学)
明星大学の学生と世界各国から集まった国際ボランティアが、ゲームやアクティビティを通した英語プログラム「サマースクール」を開講します。楽しく英語に親しむ貴重な機会です。
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理数ワールド(小学校×大学)
4~6年生の希望者を対象に、放課後の学び「理数ワールド」を実施しています。
明星大学の先生や学生と連携し、プログラミングを使った自由なものづくりや、数理・物理の原理を活かした玩具による実験・工作を行います。楽しみながら理数の世界に触れ、「なぜ?」「どうして?」という好奇心を育むことを目指しています。
ふれあいから広がる「思いやりの輪」
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明星祭(幼小中高大)
幼稚園から高校までが同期間で行う学園祭「明星祭」は、地域の方も来校される人気行事です。
2024年度は、明星大学から学友会5団体・総勢約90名の大学生も参加し、劇やパフォーマンスの披露で学園祭を盛り上げました。
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にこにこの日(小学校×幼稚園)
明星幼稚園の園児と小学校の児童が、ゲームや歌う活動などを一緒に行います。
園児とふれあう中で年下の子どもへの気遣いや思いやりを学び、他者のために活動することの大切さに気付くよい機会となっています。
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教職インターンシップ(小学校×大学)
教育実習生の受け入れに加え、明星大学教育学部の授業の一環として、教職インターンシップの大学生を受け入れています。
将来教員を目指す大学生は、小学生と年齢も近く大人気。週1回のふれあいを子どもたちは心待ちにしています。
充実した施設環境
明星小学校では、校舎や校庭をはじめ充実した施設や設備が整っています。
広い敷地内には畑や田んぼもあり、豊かな自然の中での様々な出会いが子どもたちの日々の学びと成長を支えています。
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府中キャンパス
正門をくぐると、905本もの木が生い茂る森のような空間が広がります。
自然に囲まれたキャンパス内には小学校の校庭と同規模の芝生広場もあり、お弁当を持って出かけることもあります。
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人工芝の校庭
緑鮮やかな全面人工芝のグラウンドで、休み時間には児童が縄跳びをしたり駆け回ったりする人気の場所です。
敷地の奥には高い木々が並び、四季を感じることができます。
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学校園
敷地内の田んぼや畑では米や夏野菜を育て、種まきから収穫、試食までを体験します。
五感を使った一連の学びを通して、自然や食への感謝を育むとともに、責任感や達成感を得られる体験の場となっています。
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総合体育館プール
総合体育館内の屋内プールは、身長に合わせて床の高さが調整できる工夫が施されています。
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図書館
併設中学校・高等学校の図書館は、木のぬくもりと天井まで続く書架に包まれた温かな空間です。
蔵書数は和書約7万冊、洋書約2万冊。調べ学習で利用する機会があります。
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アトリウム
中高校舎内にあるアトリウムは、ガラス張りの開放的な空間です。
クリスマスには巨大ツリーが飾られ、園児、児童、生徒が集う演奏会も開かれます。
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児玉九十記念講堂
2008年に、明星学苑創立85周年を記念し、明星教育の特徴である「凝念(ぎょうねん)」を行う精神統一の場として建てられたホールです。
約1,200人を収容でき、入学式をはじめとする各種式典やレシテーションコンテスト等の行事に使用しています。