11月の「花と緑の探究プログラム」は、22日(土)に行われました。
まずは初夏に植えたサツマイモの収穫からスタートです。
神社側の花壇に移動してみると、指導してくださる先生が浮かない顔です。
まずは初夏に植えたサツマイモの収穫からスタートです。
神社側の花壇に移動してみると、指導してくださる先生が浮かない顔です。
なんと、夏の猛暑と土壌のせいなのか、茎や葉は茂ったものの、肝心なイモがほとんどありません……。
試し掘りをしても全然出てこず、わずかに出てきたサツマイモを希望の生徒に配りました。
また、成育があまりよくなかったサトイモも同じようにほとんどイモができておらず神社側花壇の環境の難しさを裏付けていました。
日当たりや土壌の水はけ、温度など、さまざまな理由が考えられると思いますが作物を育てることとの難しさを実感する場となりました。
試し掘りをしても全然出てこず、わずかに出てきたサツマイモを希望の生徒に配りました。
また、成育があまりよくなかったサトイモも同じようにほとんどイモができておらず神社側花壇の環境の難しさを裏付けていました。
日当たりや土壌の水はけ、温度など、さまざまな理由が考えられると思いますが作物を育てることとの難しさを実感する場となりました。
続いて、東側のベンチとテーブルのあるテラスへ移動し、たねダンゴづくりに挑戦しました。
たねダンゴとは、花の種が入った泥ダンゴで、子どもからお年寄りまで楽しみながらつくれる種まきの手法で、もともとは、東日本大震災のときの復興支援活動の中で生まれたものです。
種まきに慣れていない人でも、ちゃんと花を咲かせることができるため、今では東北だけでなく全国で行われています。
先生たちが準備してくださった泥の大きなダンゴを、それぞれ4つの小さなダンゴに割るところからスタート。
丸め直したダンゴの中に、肥料や発芽を促進するケイ酸塩白土を入れ、タネをまぶし、ふたたびケイ酸塩白土の粉をまぶしたら完成です。
言葉で書くとあっという間ですが、実際にやってみるとあっという間に時間がたってしまいます。
手のひらでコロコロと泥ダンゴをこね、できあがったら花壇へ移動。
たねダンゴとは、花の種が入った泥ダンゴで、子どもからお年寄りまで楽しみながらつくれる種まきの手法で、もともとは、東日本大震災のときの復興支援活動の中で生まれたものです。
種まきに慣れていない人でも、ちゃんと花を咲かせることができるため、今では東北だけでなく全国で行われています。
先生たちが準備してくださった泥の大きなダンゴを、それぞれ4つの小さなダンゴに割るところからスタート。
丸め直したダンゴの中に、肥料や発芽を促進するケイ酸塩白土を入れ、タネをまぶし、ふたたびケイ酸塩白土の粉をまぶしたら完成です。
言葉で書くとあっという間ですが、実際にやってみるとあっという間に時間がたってしまいます。
手のひらでコロコロと泥ダンゴをこね、できあがったら花壇へ移動。
トリュフチョコのようなたねダンゴをもって、先生の指導のもと、ばらばらっと花壇に投げて、落ちた場所に埋めていきます。
投げて埋めるという作業が新鮮だったのか、生徒たちも楽しそう。
この日は、種団子をまく場所を確保するため、指導してくださる皆さんがが早めに来て、花壇に咲いていたジニアなど夏秋の花を抜き取っていました。
水をはったバケツに入れたジニアやマリーゴールドを使って、ブーケをつくって持って帰っていいですよ、といわれ、「えっ、ブーケつくりたい!」と目を輝かせる子たちの姿が印象的。
すでに春から何度もブーケをつくっているので、作業の様子は慣れたもの。
時間のある生徒が残り、思い思いにブーケを作って持ち帰りました。
今回みんなで植えたたねダンゴは、春先に芽吹き、早ければ3月頃から花が咲き始め、6月頃まで花壇を彩ってくれる見込みです。
来年、今の1年生が2年生になった時、新しく入学してくる1年生がこの花壇を見て笑顔になってくれたら——。
そんな“未来への花と緑のリレー”を実感できる1日になりました。
投げて埋めるという作業が新鮮だったのか、生徒たちも楽しそう。
この日は、種団子をまく場所を確保するため、指導してくださる皆さんがが早めに来て、花壇に咲いていたジニアなど夏秋の花を抜き取っていました。
水をはったバケツに入れたジニアやマリーゴールドを使って、ブーケをつくって持って帰っていいですよ、といわれ、「えっ、ブーケつくりたい!」と目を輝かせる子たちの姿が印象的。
すでに春から何度もブーケをつくっているので、作業の様子は慣れたもの。
時間のある生徒が残り、思い思いにブーケを作って持ち帰りました。
今回みんなで植えたたねダンゴは、春先に芽吹き、早ければ3月頃から花が咲き始め、6月頃まで花壇を彩ってくれる見込みです。
来年、今の1年生が2年生になった時、新しく入学してくる1年生がこの花壇を見て笑顔になってくれたら——。
そんな“未来への花と緑のリレー”を実感できる1日になりました。
