4月23日(水)、本校の空中庭園にて中学1年生を対象に講師の先生方をお招きし、「花と緑の探究プログラム」を実施しました。
このプログラムは、農業に触れる機会が少ない生徒たちに、自然と触れ合いながら農業の魅力を体験し、自然と共生することについて理解を深めていくことを目的としています。
今回は「サトイモの植えつけ」と「ミニブーケ作り」を行いました。
このプログラムは、農業に触れる機会が少ない生徒たちに、自然と触れ合いながら農業の魅力を体験し、自然と共生することについて理解を深めていくことを目的としています。
今回は「サトイモの植えつけ」と「ミニブーケ作り」を行いました。

サトイモの植えつけ
はじめにサトイモの植えつけです。
スコップを手に真剣な表情で土を掘り起こし、丁寧に種芋を埋めていきました。
サトイモ以外にも、ウコンやヤーコンも植えられ盛りだくさん。
サトイモの植える深さはどれくらいが良いのか、植える時の種芋の向きはどうすれば良いのかなど、一つひとつの作業に意味があることを知った生徒たち。
スコップを手に真剣な表情で土を掘り起こし、丁寧に種芋を埋めていきました。
サトイモ以外にも、ウコンやヤーコンも植えられ盛りだくさん。
秋の収穫に向けて、大切に育てていきたいと思います。


ミニブーケ作り
つぎに、ミニブーケ作りを行いました。
花壇に咲く“たねダンゴ”の可愛らしいの草花に加え、講師の先生方が府中市内で大切に育てられた色とりどりの花々も用意されたミニブーケ作り。
花壇に咲く“たねダンゴ”の可愛らしいの草花に加え、講師の先生方が府中市内で大切に育てられた色とりどりの花々も用意されたミニブーケ作り。
講師の先生からブーケ作りの基本的な工程(余分な茎や葉を切る、束ねる、形を整える、ラッピング)の説明を受けてから、挑戦です。
「どんな色を組み合わせようかな」
「ここに少し大きな花を入れてみようかな!」
「どんな色を組み合わせようかな」
「ここに少し大きな花を入れてみようかな!」
それぞれの個性が光る、世界に一つだけのブーケが完成しました。
そして、ブーケだけではなく、リース作りにも挑戦した生徒もおり、草花を手に自由な発想で楽しんでいました。





4年目を迎えた「生きた学び」
今の高校1年生が中学1年生の時に始まったこのプログラムも、いよいよ第4ステージを迎えました。
この体験が、食や農業への関心を深める良いきっかけとなることを願っています。