6月4日(水)、中学2年生を対象に本校の卒業生で、現在車椅子プロバスケットボール選手としてご活躍されている先輩をお迎えし、卒業生講話を実施しました。
ご自身の実体験を元に「好きなものを続けていく大切さ」について、生徒たちに熱く語ってくださいました。困難に直面しても諦めずに努力を重ねる姿は、生徒たちの心に深く響いたことと思います。
また、講話の後半では、車椅子バスケットボールのルールや華麗な技について分かりやすく解説してくださり、バスケットボール部の生徒たちは、実際にパスの練習をさせていただくなど、滅多にできない貴重な経験をさせていただきました。
最後の質疑応答では、生徒たちから活発な質問が相次ぎ、関心の高さが伺えました。身近な先輩の言葉だからこそ、生徒たち一人ひとりの心に深く届いたことと思います。
この素晴らしい講話を通して、生徒たちは夢に向かって努力することの尊さ、そして無限の可能性を学ぶことができました。お忙しい中、貴重なお話をしてくださった先輩に心より感謝申し上げます。








