特選クラスは麻布大学にて、「いのちの博物館」の見学を行いました。実際にゾウの頭蓋骨に触れ本物の'骨'の手触りと重みを実感したり、キリンの全身骨格標本を例にしてヒトと動物の腕の骨格の違いを見比べたり、自分の腕の筋肉を触りながら腕を動かし、関節運動の仕組みについて考察しました。また、「学術情報センター」では、専門書の数や種類に圧倒されながらも、大学での学びに触れることが出来ました。「学生食堂」で摂った昼食で、大学生気分を満喫した一日となりました。

総合クラスは午前中に明星大学にて、大学内の施設見学を行い広い敷地と先進的な設備に感動しました。また「図書館」の見学では圧倒的な蔵書数に驚きました。「MEISEI HUB」では人文学部毛利先生によるミニ授業を受講しました。特にゼミ生である留学生との交流では、出身地の紹介から、母国語についての発音を教えてもらい印象深いものとなりました。「学生食堂」にて摂った昼食も、大学のイメージを掴む一助となったようです。また、午後は多摩動物園にて園内散策を行い「動物図鑑」の作成における実地踏査を行いました。

共に、体験的な情報と経験を獲得したようです。今後の探究活動が楽しみです！