1月16日(月)~2月18日(土)に、高校生徒会が中心となり「校則キャンペーン」を実施いたしました。
本キャンペーンは、学校に通う生徒一人ひとりに校則のあり方について考えてほしいという生徒会の願いから始まったものです。
キャンペーン中には、「朝の挨拶・身だしなみ声かけ運動」をはじめ、「説明会実施」「お昼の校内放送やポスター掲示による、キャンペーン周知活動」「本校の教員と生徒を交えた校則討論会の実施」「生徒会通信での活動報告」など目的に向かって熱心に活動する生徒の様子が見られました。
企画に参加する生徒一人ひとりの行動力や、可能性に改めて驚かされましたよ。
説明会や討論会の雰囲気など写真と一緒にご紹介いたします。


1月16日(月)に、本校の視聴覚ホールにて行われた「第一回 校則キャンペーン説明会」では、
キャンペーンに関心のある生徒が集まり、高校生徒会長からの熱いメッセージを真剣に聞く生徒の姿がありました。
また、参加した生徒一人ひとりから校則に関しての想いが語られ、どの生徒からも、自分たちの学校をよりよくしたいという想いを強く感じることができました。


1月20日(金)には、「第一回 先生と代表生徒との校則討論会」を開催。
先生や生徒、生徒会など、それぞれが考える校則についての想いの違いや共通点を再認識し、理解を深めることが出来ました。


1月27日(金)には、放課後の教室にて「第二回 校則キャンペーン説明会」が行われ、
質問コーナーでは、この場にいた中学生、高校生関係なく活発な意見が飛び交いました。
学年推進委員の生徒も参加しており
「自分たちが協力できることはないですか?」
と質問する場面もありました。


2月7日(火)には、「第二回 先生と代表生徒との校則討論会」を開催。
第一回の討論会での課題を踏まえトピックスを変更するなど、柔軟に対応しておりましたよ。
生徒会からは前生徒会から引き継いだ校則改正についての想い、代表生徒からは公立中学校での校則についてなど自身の体験を踏まえたエピソードが語られました。
先生たちからは、自ら考え行動することの大切さが語られ、過去の校則についてのお話などどれも面白く、興味深いものばかりでした。
先生と生徒がお互いを理解し合い、信頼関係を深めた会となりました。

