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スウェーデン大使が明星高等学校に来校 生徒たちが英語でプレゼンに挑戦しました

2021.12.21

SDGs

3月3日 『SDGs@スクールチャレンジ校』の情報を追記

2021年12月20日(月)にスウェーデン大使館より、ペールエリック・ヘーグべリ大使が来校され、高校2年生(15人)と英語で意見交換会をしました。

意見交換会のきっかけは今年の8月、本校も参加する読売新聞の「SDGs@スクールチャレンジ校」の取り組みの一環として、ジェンダー問題に取り組む有志グループの生徒たちがスウェーデン大使館に赴き、大使へインタビューしたことです。生徒からのインタビュー後、ヘーグベリ大使から「学校に訪問して、日本の高校生の素直な意見を聞きたい」とご相談をいただき、今回の意見交換会が実現しました。

 意見交換に参加した生徒たちは、自分たちが取り組むSDGs活動の概要や取り組み成果について、iPadを活用しながらヘーグべリ大使へプレゼンを実施しました。

事前準備の段階から「伝え方」にこだわったという生徒は次のように語ってくれました。
「今回、大使に自分たちの取り組みを説明するにあたって、ただ英語で説明するのでなく、海外の人たちが違和感を覚えない『自然な英語』を使おうと努力しました。海外の人が普段使用する英語表現をネットでいくつか調べて、どれが一番ネイティブな表現に近いかをメンバー間で話し合いましたが、うまく説明ができて良かったです」

意見交換会の後半では、大使から生徒たちへ、女性の社会進出や地方活性化における課題について追加質問する場面も。およそ90分間の意見交換でしたが、生徒たちは自身の活動経験をもとに意見や考えを伝えることができ、最後まで活発に意見交換が行われました。

会を終えて、一人の生徒は今後の活動に対する想いを語ってくれました。
「今回の意見交換会に参加して、海外の人がどんなことに注目しているのか、大切にしているのかを意識するようになりました。これからのSDGs活動でも日本だけじゃなく、海外を視野に入れた活動をしていきたいです」

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