トピックス

府中市長との意見交換がおこなわれました

2021.11.17

学校行事

高校2年生有志生徒が府中市長とまちづくりについて意見交換しました。



 明星高校では11月2日に、府中市のより良い街づくりについて語り合う「市長と語る会」を講堂で実施しました。当日は福本校長がファシリテーターを務めるなか、高野市長と19人の2年生有志生徒が意見を交わし合いました。

 意見交換のテーマは「デジタルツールを活用した市政運営」。90分間と限られた時間の中で、生徒たちは事前に準備した調査内容をタブレット端末にまとめ、高野市長へデジタル化を促進する施策を提案しました。

 生徒たちの着眼点はさまざま。自分の住む自治体と府中市との行政サービスを比較して見えた改善点を述べる生徒や、2022年より成人年齢が18歳になることから、現在の選挙における投票率の低さを問題視し、デジタル投票を提案する生徒など、多様なデジタル化の施策を提案していました。

 中には府中市が策定する「地域情報化計画」を調べて、他自治体の計画案と比較した改善案を提案する生徒もおり、高野市長も「今年で4回目の意見交換会ですが、市の情報化の計画を調べて意見を述べてくれた方は初めてです」と大変驚かれていました。

 意見交換会を終え、参加した生徒の一人は「他の生徒の意見を聞くことで自分が捉えていた課題とは別の行政課題に気づくことができました。これからも積極的に市が主催する会に参加して、自分が住む街の未来について考え、意見を述べていくことが大事だと感じました」と参政意識が向上したことを語ってくれました。

【参考リンク】
府中市ホームページの市長と語る会はこちらをご覧ください

学校説明会
のお知らせ

  • 2025.05.10 (土) 
    明星小学校保護者対象説明会 ※児童の学年は限定しておりません
  • 2025.05.24 (土) 
    第1回 中学校説明会