1月12日、寒風吹きさす都路で女の戦いが行われた。都道府県対抗女子駅伝だ。明星からは本科2年の大木心夏が東京の代表メンバーに選ばれた。大木は金曜日から現地に入り、午後から軽めの調整を行った。7区を走ることが想定されていたため、軽く試走を試みる練習だった。調子は上々である。足も軽く気持ちよく試走を終えた。
翌11日は朝練を軽く行い、午前中は本番前に刺激を入れる練習を行った。スタート地点である西京極陸上競技場で10時から1,000mのトライアルである。ここには全国の選手たちが練習で訪れていたが大きな気後れすることなく自分の調子で、アップ、ジョグ、刺激の練習と行うことができた。調子は上々である。良い走りをしている。三村監督も満面の笑顔で大木の練習を見守った。
競技場でコールを行い、それぞれの選手がスタート地点にバスで輸送されていった。中継地点で待っていた三村監督、荻野コーチは大木を出迎え、アップを見守った。大木の顔には充実感に満ちていた。いよいよ大木にタスキが渡るときである。6区の選手からタスキを受け取り少しの登りを走り大通りに出て下り坂に入る。1ロ地点で構えていた三村監督の前を集団で大木が駆け抜ける。「行けえ。」三村監督の檄がとぶ、沿道からも「東京頑張れ！！」の声援が跳ぶ。結果、区間17位でゴールした。東京都は総合14位だった。
翌11日は朝練を軽く行い、午前中は本番前に刺激を入れる練習を行った。スタート地点である西京極陸上競技場で10時から1,000mのトライアルである。ここには全国の選手たちが練習で訪れていたが大きな気後れすることなく自分の調子で、アップ、ジョグ、刺激の練習と行うことができた。調子は上々である。良い走りをしている。三村監督も満面の笑顔で大木の練習を見守った。
競技場でコールを行い、それぞれの選手がスタート地点にバスで輸送されていった。中継地点で待っていた三村監督、荻野コーチは大木を出迎え、アップを見守った。大木の顔には充実感に満ちていた。いよいよ大木にタスキが渡るときである。6区の選手からタスキを受け取り少しの登りを走り大通りに出て下り坂に入る。1ロ地点で構えていた三村監督の前を集団で大木が駆け抜ける。「行けえ。」三村監督の檄がとぶ、沿道からも「東京頑張れ！！」の声援が跳ぶ。結果、区間17位でゴールした。東京都は総合14位だった。
