学校法人明星学苑（東京都日野市、理事長：吉田 元一）は、学校法人日本航空学園（山梨県甲斐市、理事長：梅澤 重雄）に対し本学苑が所有する青梅校（東京都青梅市、以下「青梅校」）を無償供与することについて、1月29日に合意しました。
日本航空学園では、日本航空高等学校石川や日本航空大学校石川（いずれも石川県輪島市、能登空港キャンパス）を設置しており、1月に発生した令和6年能登半島地震で被災し、校内の被害も大きく、校舎・寮等の上下水道の復旧の見通しが立っていない状況です。また、能登空港キャンパスは奥能登地域の復旧・復興における拠点にもなっています。
このことから日本航空学園から本学苑に対して要請があり、同校の教育活動の継続を支援することを目的に、青梅校の土地・建物を緊急避難先として供与することとなりました。
日本航空学園では、日本航空高等学校石川や日本航空大学校石川（いずれも石川県輪島市、能登空港キャンパス）を設置しており、1月に発生した令和6年能登半島地震で被災し、校内の被害も大きく、校舎・寮等の上下水道の復旧の見通しが立っていない状況です。また、能登空港キャンパスは奥能登地域の復旧・復興における拠点にもなっています。
このことから日本航空学園から本学苑に対して要請があり、同校の教育活動の継続を支援することを目的に、青梅校の土地・建物を緊急避難先として供与することとなりました。
学校法人明星学苑理事長 吉田 元一 コメント
令和6年能登半島地震で被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。また、被災者の救済と被災地の復興支援のため日夜ご尽力されている方々に深く敬意を表します。
この度、石川県輪島市に所在する日本航空高等学校石川、日本航空大学校石川が被災され、当該学校を設置している学校法人日本航空学園の理事長をはじめとした多くの教職員の方が明星大学の卒業生であるということもあり、本学苑に支援の要請がありました。
本学苑では、両校の被災状況、なによりも当該学校の生徒・学生の学修機会を確保することを優先しなければならないと考え、本学苑が所有する青梅校（東京都青梅市）を無償供与する方向で、学校法人日本航空学園と合意しました。
この度、石川県輪島市に所在する日本航空高等学校石川、日本航空大学校石川が被災され、当該学校を設置している学校法人日本航空学園の理事長をはじめとした多くの教職員の方が明星大学の卒業生であるということもあり、本学苑に支援の要請がありました。
本学苑では、両校の被災状況、なによりも当該学校の生徒・学生の学修機会を確保することを優先しなければならないと考え、本学苑が所有する青梅校（東京都青梅市）を無償供与する方向で、学校法人日本航空学園と合意しました。
■青梅校について
所 在 地：東京都青梅市長淵2-590
敷地面積：約80万㎡
■学校法人日本航空学園との合意内容の概要
供与時期：2024年4月1日 ～ 2027年3月31日（3年間）
内 容：青梅校の土地・建物の無償供与
■学校法人日本航空学園
学校法人日本航空学園は、山梨県甲斐市に法人本部を置く学校法人。
設置校として、北海道千歳市に日本航空大学校北海道（新千歳空港キャンパス）、山梨県甲斐市に日本航空高等学校と日本航空高等学校付属中学校（山梨キャンパス）、石川県輪島市に日本航空高等学校石川と日本航空大学校石川（能登空港キャンパス）がある。また、2024年4月に日本航空高等学校北海道を開設する。
■学校法人明星学苑
1923年に明星実務学校として創立。東京都多摩地域に幼稚園から大学院までを有した総合学苑。幼稚園から高等学校まで東京都府中市、大学・大学院は東京都日野市に所在。
青梅校は明星大学青梅校として1992年に開設、2015年に大学の教育研究活動の機能を日野校に移転。その後、学苑全体の教育研究・課外活動及び地域貢献の場として活用。
所 在 地：東京都青梅市長淵2-590
敷地面積：約80万㎡
■学校法人日本航空学園との合意内容の概要
供与時期：2024年4月1日 ～ 2027年3月31日（3年間）
内 容：青梅校の土地・建物の無償供与
■学校法人日本航空学園
学校法人日本航空学園は、山梨県甲斐市に法人本部を置く学校法人。
設置校として、北海道千歳市に日本航空大学校北海道（新千歳空港キャンパス）、山梨県甲斐市に日本航空高等学校と日本航空高等学校付属中学校（山梨キャンパス）、石川県輪島市に日本航空高等学校石川と日本航空大学校石川（能登空港キャンパス）がある。また、2024年4月に日本航空高等学校北海道を開設する。
■学校法人明星学苑
1923年に明星実務学校として創立。東京都多摩地域に幼稚園から大学院までを有した総合学苑。幼稚園から高等学校まで東京都府中市、大学・大学院は東京都日野市に所在。
青梅校は明星大学青梅校として1992年に開設、2015年に大学の教育研究活動の機能を日野校に移転。その後、学苑全体の教育研究・課外活動及び地域貢献の場として活用。
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