高校バドミントン部

部活紹介ビデオ

 

インターハイ出場1回(個人ダブルス)、関東大会出場10回(団体)。ともに男子です。顧問(小林・山﨑・松原)は三人ともバドミントン経験者で、さらにかつての顧問の服部先生時代のOBをコーチに迎えて、「再び関東へ」を目標に頑張っています。本校は西東京決勝大会・都決勝トーナメント連続出場中(2015年より毎年出場)で、2019年関東予選では男子が東京都6位(240校)、2019年新人戦西東京大会では女子が西東京大会3位、2021年インターハイ予選では西東京大会4位(120校)となっています。また高体連の大会会場にしていただいている関係で春と秋の個人戦では、本来1校1人・1ペアの枠が多くあります(例:2021インハイ予選ではシングル4名・ダブルス4ペア出場)。

バドミントン部にはMGSの生徒も在籍してチームの主力として活躍しています。そのほかの生徒も中学時代からは成績も戦績も向上しており、学習と部活動の両立を果たして大きく成長しています。また卒業生は、MGSでも希望の進路をつかみ、本科でも毎年上位の指定校や明星大学の人気学部を進路として選んで進学しています(2021年卒業生進路 早稲田大学 都立大学 学習院大学 中央大学 成蹊大学 東京薬科大学 明星大学教育学部 東洋大学 日本大学など)。

明星高校バドミントン部は生徒さんの頑張る力、目標に向かってやりきる力を育てます。ジュニア出身者もいますが、中学校からバドミントンを始めた生徒達が成長して、対戦校のジュニア出身者を何度も破ってきました。仲間と協働して、進路にも活かせる力を培い、高校で大きく成長する成果をつかむことの出来る部活動です。

概要

 

通常活動日 体育館練習:火・木・金(隔週)・土・日
外練習:月・金(隔週)
活動場所 第二体育館
長期休暇中は明星大青梅キャンパス(コート10面)で練習・練習試合を行うことがあります。
顧問 小林 茂樹  山﨑 仁博
部員数 44名(高1高2のみ男子18名女子16名 計34名 高3含め 計44名)
直近の戦績
2021年 インターハイ予選決勝戦 【女子】……西東京大会4位(都ベスト8)
2021年 インターハイ予選個人 【女子】山根・五十嵐……7回戦(個人東京都ベスト16 女子初!)
【男子・女子】……ブロック決勝戦進出 男子シングルス 水谷 男子ダブルス 西沢・森山 女子シングルス 新井
2021年 関東予選大会 決勝トーナメント 男女進出 【男子・女子】……東京都ベスト16
2020年 新人戦 団体戦 予選大会 【男子】……決勝トーナメント進出 準優勝
【女子】……2020年 決勝トーナメント進出 準優勝
2020年 新人戦Ⅰ部大会ダブルス 【女子】山根・五十嵐……7回戦(東京都ベスト16 女子初!)
2019年 新人戦 団体 新人戦 団体戦 2019年 新人戦 団体戦
【男子】予選三位…決勝トーナメント進出(東京都ベスト16)
【女子】予選優勝(東京都ベスト8)…決勝トーナメント進出 西東京三位
西東京第二代表決定戦進出
新人戦 個人戦 シングルス 【男子】望月・【女子】山根…準決勝進出(都ベスト40)
新人戦 個人戦 ダブルス 【女子】ブロック準決勝進出…田中・山根、青木・五十嵐(都ベスト40)
【男子】予選…五回戦進出
2019年 インターハイ予選団体戦 【男女】西東京ベスト8(東京都ベスト21)
インターハイ予選個人戦 【女子 ダブルス】予選決勝進出(都ベスト24)
【男子 シングルス・ダブルス】予選準決勝進出(都ベスト40)
2019年 春季関東予選 【団体戦 男子】予選第5ブロック優勝
【団体戦 女子】予選第6ブロック優勝関東予選大会 決勝トーナメント 男女進出
【男子】東京都6位
【女子】東京都ベスト16
冬季西ブロック大会 男女Ⅰ部大会 決勝トーナメント進出(西東京ベスト8)
府中高校生大会 【男子】優勝 準優勝
【女子】優勝 準優勝 3位 (女子入賞独占)

 

主な大会への参加と成績

 

2021年度 実績一覧

11月 <新人戦大会 団体戦 予選決勝戦 決勝トーナメント>
<男子>
新人戦団体戦予選決勝戦
<男子>
男子団体戦 11月14日(日)会場:明治学院東村山高校
初戦(予選準決勝 五回戦)vs日野高校(3-1で勝利)
2回戦 (予選決勝戦)vs明大中野(1-3で敗退)男子は予選準決勝で日野高校と対戦し、ダブルス村松が前衛で片端から相手のシャトルを打ち落とし、自分のバドミントンをさせず、団体戦の流れを大きく明星に寄せて勝ちました。
予選決勝戦では、春のインハイ予選で敗れている東京都6位の明治大学付属中野高校と対戦し、死力を尽くして戦いました。接戦ばかりの試合の中、エース村松が第三シングルスで相手を向かいうちますが、フェイントの上手な生徒だったことからあと一歩及びませんでした。
<女子>
予選準決勝 六回戦 VS 藤村女子高校(1-3で敗退)
三位決定戦 VS 駒沢高校(0-3で敗退)女子準決勝はオーダーが当たり、鈴木赤堀が安定のダブルスで相手を圧倒したものの、第一シングルス新井がまさかの敗戦で戦略自体が崩れてしまい、勝ち上がることが出来ませんでした。
三位決定戦も敗れてしまったので、西東京予選4位(西東京ベスト8)となりました。
春の関東予選のブロックシード権は獲得したものの、2018年以来3年ぶりに新人戦決勝トーナメントに上がることが出来ませんでした。生徒が謙虚に今回の結果を受け止めてくれることと、今後の挽回に期待しています。

◎男子団体戦 11月21日(日)会場: 錦城高校
VS東村山高校(2-3で敗退)

東村山高校はシングルスの強い選手がいる学校なので、シングルスをひっくり返しましたが、相手も合わせてきたため実質的な正順で正面からの激突となりました。
第一ダブルスでは相手の速いドライブに押されたことと、クロスへの速いリターン球に前衛が抜かれることが多く、村松がいつもほど前衛で活躍できなかったことと梶原のフォア側の切り返しの隙を突かれた試合でした。決してラリー力では劣ってはいませんでしたが、前へ前へと出るゲームメイクと、一度攻めに捕まってしまったときからの粘れるプレーの引き出しをより工夫していくことが求められています。
第二ダブルスの森山平田は危なげのない試合で圧倒、第一シングルス本蔵もネット際の上手な相手に大胆なコントロールでバック側を狙って、前を狙いきれないように試合を進めたことで連勝することのできた明星ベンチは大きく盛り上がったものの、第二シングルス平野が動かされて苦しい展開となり、村松もフェイントの上手な相手選手のコースがなかなか読めず、共に主導権を握りきれず試合を落としてしまいました。

関東予選につながる上位の相手との貴重な団体戦経験だったので、今後に活かしていって欲しいと思います。

11月 <新人戦団体戦予選決勝戦進出>
<男子>
初戦  東海大菅生高校
二回戦 大東学園
三回戦 南平高校
四回戦 田無高校男子は南平高校にも、田無高校にもダブルスの相手選手のタッチの速さに悩まされました。しぶとくリターンをしているうちにミスしてくれたので助かりましたが、前に出る読みと積極性をより出して悔いの残らない試合を期待しています。<女子>
初戦  武蔵野大学高校
三回戦 千歳丘高校
四回戦 小平高校
五回戦 小平西高校女子もダブルスが良い相手で苦戦をしましたが、コースにきちんと打ち分けて勝ちを収めました。
11月14日の新人戦団体戦予選決勝戦で男子は日野高校、女子は藤村女子高校と対戦します。応援よろしくお願いします!
9月 <新人戦Ⅰ部大会シングルス大会>
新人戦Ⅰ部大会シングルスですが、明星からは男女とも3名ずつ出場しました。9月23日・26日の予選を赤堀、村松が勝ちぬいて、10月3日に立川高校で行われた新人戦Ⅰ部大会シングルスの準決勝決勝戦に出場しました。
新人戦Ⅰ部大会シングルス大会は各校エースが1名だけ出場できる試合ですが、1年生の村松、赤堀が予選準決勝、決勝戦にコマを進めることができました。村松 ブロック予選決勝戦進出(6回戦 東京都ベスト24)
赤堀 ブロック予選決勝戦進出(6回戦 東京都ベスト24)
新井 4回戦進出
平野 4回戦進出
本蔵 4回戦進出
鈴木 初戦敗退<10月の練習試合>
10日 城東高校
17日 国士舘高校
31日 錦城高校 弥栄高校11月の団体戦を控えて、強豪校との練習試合を組んでいます。経験したことを試合でぶつけて、チームとして大きく成長してもらえることを期待しています。<中学生の皆様へ>
今年は感染症対策のため体験入部はできませんが、練習の見学は可能です。見学を希望される生徒さんはお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
8月 <新人戦Ⅰ部大会ダブルス>
8月15日~8月22日に新人戦Ⅰ部大会ダブルスが行われました。東京都の高校が合計で1000ペア以上出場する大きな大会で、
明星は8月22日に錦城高校で行われた予選準決勝に男女合わせて4ペア出場しました。赤堀・鈴木 7回戦進出(ブロック決勝戦進出 都ベスト24)
森山・平田 6回戦進出(ブロック準決勝進出 都ベスト40)
村松・本蔵 6回戦進出(ブロック準決勝進出 都ベスト40)
横田・畑中 6回戦進出(ブロック準決勝進出 都ベスト40)
新井・上井 4回戦進出
梶原・平野 4回戦進出
内山・伊藤 4回戦進出
加藤・華原 3回戦進出
下条・伊藤 2回戦進出
小泉・上口 2回戦進出
高野・秋山 初戦敗退
チーム全体で言えば、4回戦以上に進出している生徒が過半数を超えて、4回戦の結果もわずかな差で敗退していることがほとんどです。
感染状況の拡大の中で感染対策を行いながらの活動となり、今年も合宿も行うことが出来ませんでしたが、チームとして夏休みに大きく成長できました。
今後とも応援よろしくお願いいたします!
6月 <私学大会 東京都予選>
6月28日に私学大会の東京都予選がありました。東京都のベスト8以上の私立学校の出場する大会で、全国大会には上位3校が出場できます。
女子はインハイ予選決勝戦で西東京大会四位となっていたので出場権を獲得することができました。
初戦 日体大荏原高校 敗退
主力だった3年生が引退したことから、新しいダブルスペアや今までシングルスを行ったことのない生徒が出場しました。結果は2-3で敗退でしたが、
第三シングルスまで粘ることが出来たことから、夏休みの成長次第で大きく飛躍できることを感じています。また、自分が主力となるとなかなか考えること
の出来なかった2年生たちが、自分たちの可能性に気付いた大会だったと思います。
6月 <インターハイ予選 団体戦>
6月6日に明星会場で男女が団体戦に臨み、男子は2回戦で東京都6位の接戦・激戦の末に明治大学中野高校に敗れてしまいました。
6月13日も女子は勝ち上がり、6月20日の決勝トーナメントに進み、決勝大会で町田総合高校に勝って西東京大会四位となりました。
女子は明星史上初めて決勝大会に進み、高体連からYoutubeで中継されるなど多くの方の応援をいただき、力を尽くして試合をすることが出来ました。男子団体戦 予選大会
初戦  小平南高校
2回戦 明治大学中野高校 敗退女子団体戦 予選大会
初戦  大成高校
2回戦 昭和第一学園
3回戦 桜町高校
4回戦 国立高校
5回戦 駒澤大学高校女子団体戦決勝大会
決勝初戦 町田総合高校
準決勝  淑徳巣鴨高校 敗退
三位決定戦 杉並総合高校 敗退予選ブロック大会決勝戦の後に、町田総合高校のダブルスで絶対に頑張りたいと言った山根と五十嵐は、ダブルスでどんどん前に出て、
攻撃を繰り返したため、見事に勝ちました。第二ダブルスの赤堀・甘利も上げることなく低めにシャトルをあつめ、勝ってシングルスに
つなげます。1S新井ですが、2セット目わずかに及ばずファイナルを迎え、3セット目には残念ながら敗退。第二シングルスも相手エースが
フォアをよく攻めてくる中、フォアの厳しいコースを攻めて互角の勝負を繰り広げる中、山根が第三シングルスで、赤堀の頑張りに負けてたまるか
とファイトを燃やして、先に勝ちを収めました!
淑徳巣鴨高校には第二ダブルスの江刺甘利が善戦するものの、敗れてしまい、泣いても笑っても三年生最後の試合となった杉並総合高校との
三位決定戦を迎えます。みんな力を尽くして戦ってくれました。第一ダブルスは相手が多彩なコースに打ち分けてくるのに、必死で取りに行ったものの
主導権が相手に移り、敗退。第二ダブルスも、後半ミスが続き、うまく勢いに乗れずに第一シングルス新井、丁寧につなぐシャトルで相手を動かしますが、
非常に精度の良いドロップを後半に打ってくるようになった相手選手の動きが読めず、粘りきれませんでした。それでも明星女子のメンバーは
納得してやりきったと、笑顔で最後に話してくれました。この代はコロナウィルスへの対応で多くの制限がある中、めげずに頑張って、ここまで
来ることが出来ました。応援して下さった皆様、本当にありがとうございました
5月 <インターハイ予選 個人戦>
今年度はインターハイ予選と関東大会予選は同時並行で行われました。その中で、山根・五十嵐が個人戦ダブルスのブロックを
勝ち抜いて、決勝戦にコマを進めることができました。ほとんどの者が3回戦以上に進出していますが、新一年生の活躍も目立っています。
1年生では西沢がダブルスで、赤堀がシングルスでブロック決勝にコマを進めていることができました。~シングルス~
男子シングルス 水谷 ブロック決勝戦(6回戦)進出(東京都ベスト24)
男子シングルス 樋口・村松・本蔵 4回戦進出
女子シングルス 赤堀 ブロック決勝戦(6回戦)進出(東京都ベスト24)
女子シングルス 新井 5回戦進出
女子シングルス 甘利 3回戦進出
男子ダブルス 森山・西沢 ブロック決勝戦(6回戦)進出(東京都ベスト24)
男子ダブルス 樋口・池永 4回戦進出
女子ダブルス 山根・五十嵐 ブロック優勝 決勝大会進出(東京都ベスト16)
インターハイ予選は各学校のエースが出場する個人戦です。強豪校が多くの出場枠を持つため、例年なかなか勝ち上がることができませんが、
今年は生徒たちは精いっぱい頑張ってくれました。三年生最後の試合であるインターハイ予選団体戦につながる試合となったと思います。
最後の大会までやり切って次の代にきちんとバトンを渡してもらいたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

4月 <関東予選大会 男女決勝大会進出 東京都ベスト16>
<関東予選ブロック大会>
4月25日 男子 高輪高校 女子 町田工業高校 で関東予選大会が行われました。~男子団体戦~
初 戦 大東学園
三回戦 堀越高校
四回戦 雪谷高校
ブロック決勝戦 日野高校
明星男子は一年生が多くメンバー入りして、大会で活躍しています。粘りのあるダブルスを行う西沢、安定感のある本蔵、
相手の強さに動じない村松と三人がメンバーに入り、ぎりぎりの試合を勝ちぬいて決勝にコマを進めました。~女子団体戦~
初 戦 鷺宮高校
三回戦 小平西高校
四回戦 本所高校
ブロック決勝戦 日体大桜華高校
今大会の女子は練習してきたダブルスが大きく成果を上げました。相手に攻めさせず強烈なショットをコースに決める
明星のダブルスが相手を圧倒して決勝にコマを進めることができました。
男女とも予選を勝ち抜いたことから、5月3日関東予選大会の決勝大会を駒沢オリンピック公園屋内競技場で行いました。決勝大会 男子
初戦 錦城高校敗退
第一ダブルスで一年生西沢と三年生池永が組んで、錦城高校の第一ダブルス(中学時代東京都一位)の生徒に挑みました。
粘りのプレーで徹底的にレシーブしてチャンスを作り、コースへの攻撃を続けて手に汗を握る接戦となりました。
しかし、わずかに及ばず力尽きて、第一シングルスで樋口がネット際への攻めを徹底的に行い、相手選手のペースを崩して、
逆転勝利をして勝敗は第二ダブルスに委ねられますが、相手選手のタッチが早くドライブ戦に持ち込まれる展開となり、
ミスが少しずつ積み重なって敗れてしまいました。錦城高校はそのまま関東大会に出場を決定しているので、
わずかの差をこの先きちんと詰められるように生徒共々頑張っていきたいと思います。決勝大会 女子
初戦 淑徳巣鴨高校敗退
西東京最強の東京都二位淑徳巣鴨高校と初戦で当たることとなりました。思い切りよくプレーしようとみんなで気持ちを
合わせた試合で、第一ダブルスの山根五十嵐が相手選手をよく左右に動かしミスを誘い、リードしますが、インターバル後に
前に詰め始めた相手選手をどうしてもシャトルが抜けず、一進一退の攻防が続く中じりじりと追い上げられて敗れてしまいました。
第一シングルス新井も懸命にシャトルを追い、相手選手を動かしますが、厳しいコースを狙いすぎたことがミスにつながり敗れてしまいます。
この代は新型コロナウィルスへの対応で非常に苦杯をなめた代でしたが、関東に向けての取り組みを苦しい状況でも諦めないで続けてきて
大きく成長してくれたと感じています。この先はインターハイ予選団体戦がこの代最後の試合となります。無観客での引退試合となりますが、
明星らしい元気な団体戦をやりきって欲しいと思います。応援よろしくお願いいたします。