高校2年生有志生徒が府中市長とまちづくりについて意見交換しました。
明星高校では11月2日に、府中市のより良い街づくりについて語り合う「市長と語る会」を講堂で実施しました。当日は福本校長がファシリテーターを務めるなか、高野市長と19人の2年生有志生徒が意見を交わし合いました。
意見交換のテーマは「デジタルツールを活用した市政運営」。90分間と限られた時間の中で、生徒たちは事前に準備した調査内容をタブレット端末にまとめ、高野市長へデジタル化を促進する施策を提案しました。
生徒たちの着眼点はさまざま。自分の住む自治体と府中市との行政サービスを比較して見えた改善点を述べる生徒や、2022年より成人年齢が18歳になることから、現在の選挙における投票率の低さを問題視し、デジタル投票を提案する生徒など、多様なデジタル化の施策を提案していました。