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2018.04.28 MEISEIアカデミック・ラボ ~アミノ酸の検出~

今日の実験プリントと、使用する実験器具

 今年度第1回目の『MEISEIアカデミック・ラボ』は、「タンパク質のもとを探せ~アミノ酸の検出~」と題して実験を行いました。

 タンパク質は私たちの体を作っている大切な栄養素であり、生物の重要な構成成分の一つです。このタンパク質を構成しているのが“アミノ酸”になります。

 今回は、身の回りにある食材にアミノ酸を含んでいるかどうかを、ニンヒドリン溶液を用いて検出する実験を行いました。

 使用したのは、食塩・味の素 ・砂糖・人口甘味料(パルスイート) ・ドライイースト・片栗粉・コンソメ ・昆布ダシ です。純水に溶かしてからニンヒドリン溶液を加えて加熱すると、アミノ酸を含むものは青紫色になるのですが・・・。参加生徒は色々と予想をしながら、実験を楽しんでいました。

 実験結果でみんなが驚いていたのが、人工甘味料。あの甘さは「アスパルテーム」というアミノ酸によるものなので、青紫色になるのです。他にも、味の素や昆布だし、コンソメはうまみ成分の「グルタミン酸」というアミノ酸を含んでいますし、ドライイーストはイースト菌がタンパク質でできているので青紫色になりました。

 みんなで楽しみながら行うことができた、今回のMEISEIアカデミック・ラボ。身近の不思議を見ることができて、参加生徒は充実した様子でした。次回もまた、違ったテーマで実験を楽しみたいと思います。

この青紫色が「アミノ酸」を含んでいる証なのです!