高校 柔道部

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 柔道の基本理念の「自他共栄」「精力善用」を意識しながら稽古しています。長期休暇の際には他校との合同練習も積極的に行い、技術面と精神面を共に鍛えています。学習と部活動の両立をモットーに、中高合同で日々稽古に励んでおります。

概要

活動日 月・火・水・金・土
活動場所 至誠館柔道場
顧問名 稲葉公俊 下川典史

主な大会への参加と成績

2023年度の実績一覧

5月

インターハイ東京都予選
場所:東京武道館  日付:5月20日(日)

1回戦シード選手のため、2回戦ベスト16をかけ日本学園と対戦。開始7秒目の覚めるような大内刈りで1本勝ち。
会場を沸かせた。続く3回戦ベスト8をかけ東京都代表の修徳高校に挑戦。組み手争いから大内刈り、
内股を狙うも運悪く場外に出てしまい指導ポイントで惜敗。中高6年間努力を重ねてきた精神力を活かし、
これからは、大学受験にむけ学習面をより強化すると気持ちを切り替えていた。

5月

柔道インターハイ予選第4支部大会
場所:日本文化大學  日付:5月13日(日)

高校3年SMGS 佐藤充がインターハイ予選第4支部大会81Kg級個人戦に出場。シード選手の佐藤は第3位を争い拓大一高と対戦。
開始早々大内刈り、支えつり込み足で相手を崩し、最後は大内刈りで一本勝ち。
続く、準決勝優勝候補の早実の選手と対戦。組み手争いから内股を狙うも、相手の技の方が一瞬はやくきまり惜しくも敗戦。
支部3位として、5月20日(土)、東京武道館で開催される都大会に出場が決まった。

※当日、OBの沖先輩も応援に駆けつけてくれました。なお、沖先輩は、今年、教育実習生として母校に戻ってくる予定です。

2022年度の実績一覧

1月

第48回東京都高等学校新人大会・兼 第45回全国高等学校柔道選手権大会第四支部予選
場所:日本文化大學  日付:1月15日(日)

男子81kg級に2年13組佐藤充、男子66Kg級2年7組藤井龍斗が出場。
男子81kg級 2-13佐藤充
対玉川
小外刈りで技有を奪い、そのまま素早く抑え込み1本勝ち。続く、準決勝は優勝候補(早実)と対戦。
対早実
支部優勝を目指し、善戦するも惜しくも敗戦。
支部3位として都大会に出場する。

男子66Kg級 2-7藤井龍斗
対早実
惜しくも敗戦し、都大会決定戦にまわる。
対多摩工業
開始早々技有を奪うと、有利に試合を展開。大外刈りで1本勝ち。支部第9位で都大会出場を決めた。

1月28日(土)に東京武道館にて開催される都大会に出場を決めた。

9月

東京都学年別柔道第4支部大会(学年別3人制団体戦)
明星は、高校2年の部に佐藤充、藤井龍斗の2名で出場。

1回戦 桐朋
中堅の佐藤は相手選手が前に出たところを小外刈りであわせ1本勝ち。
大将の藤井も開始早々、内股で技有を奪い、そのまま抑え込みで1本勝ち。
2-0で勝利。

2回戦 昭和第一
明星は先鋒、不戦負け。中堅の佐藤は負けられない試合の中、相手に圧力をかけ指導を2つ奪うも、逆転され敗戦。チームは敗戦したが、大将の藤井は、得意の内股で技有を2つ奪い1本勝ち。
1-2で敗戦。

惜しくも3位決定戦に出場できなかったが、第5位で都大会出場を勝ち取った。10月1日に東京武道館において開催される東京都大会に出場することが決まった。

2021年度の実績一覧

11月

令和3年度東京都高等学校体育連盟柔道専門部第四支部新人柔道大会

男子無段の部の個人戦に外崎が出場し、準優勝!
1回戦 大成高校 試合開始から足技で攻め続け、小外刈りで技有りを2つ奪い合わせ技1 本勝ち。
2回戦 拓大一高 大内刈りで攻め続け、相手が崩れたところを小外刈りで1本勝ち。
決勝 昭和第一  背負い投げで相手を崩すも投げ切れず惜しくも敗戦。
支部新人戦において準優勝を勝ち取ることができました。関東大会予選、インターハイ予 選に
むけ引き続き応援よろしくお願いします。

5月

第70回全国高等学校総合体育大会柔道競技大会東京都予選会
5月22日(土)

100Kg超級  岩浅、駒大高と対戦。両者攻めあうも3分間の本戦では決着がつかず、ゴールデンスコア (GS)にはいり指導差1で岩浅の勝利。
東京都ベスト16
81Kg級 佐藤充、駒大高と対戦。佐藤の圧力に相手が崩れたところを抑え込み一本勝ち。東京都ベ スト32

6月5日の団体戦に出場が決まりましたので、応援よろしくお願いします。

5月

東京都第4支部大会
5月15日(土)

90Kg級 桒原 
第4支部第5位
66Kg級
外崎 第4支部第9位

2020年度の実績一覧










2019年度の実績一覧

2月

昇段審査
2月16日(日)講道館

高校1年岩浅、桒原は昇段審査の試合で、払い腰、体落としと得意技を遺憾なく発揮し見事黒帯(初段)を取得。
高校3年柴田、沖は修徳高校、東海大高輪台高校と対戦し、内股、巴投げと得意技を遺憾なく発揮し、無事に弐段合格。黒帯の責任とともに、高校生活、大学生活を過ごしてほしいと思います。

1月

第42回 全国高等学校柔道選手権大会第四支部予選会
1月12日(日)日本工学院八王子専門学校

明星からは個人戦に2名エントリー。無差別級に高校1年岩浅、73キロ以下級に高校1年桒原が出場。
無差別級に出場した岩浅は1回戦都立秋留台と対戦。岩浅の小外刈り、内股の連続技で相手は防戦一方となり、 指導2つの警告を奪い岩浅の勝利。
続く第1シードの八王子と対戦。組み手争いからの内股で攻めるもあと一歩及ばず敗戦。 敗者復活での都大会決定戦は相手が怪我のため欠場で、岩浅の都大会出場が決まった。
73キロ以下級に出場した桒原は、都立羽村と対戦。得意の寝技に持ち込もうとするが、もう少しのところで待て。 油断したわけではないが、組み際に大外刈りで1本負け。

東京都ベスト16を目指し、無差別級の岩浅が19日の講道館での都大会に出場する。

11月

東京都高等学校体育連盟柔道専門部第四支部新人柔道大会
11月16日(土)日本工学院八王子専門学校

明星は無段の部、個人戦に高校1年生の岩浅、桒原が出場した。

桒原1回戦は電機大と対戦。体落としで果敢に攻めるもあと一歩及ばず敗戦。
岩浅は1回戦の相手が負傷欠場のため、2回戦より出場。対戦相手の拝島高校の選手は、140キロを超え、出場選手の中で最重量であったため、決勝戦のような試合になった。
組み手争いの中で、岩浅を抱きかかえるようにつかみ掛かるところを、岩浅得意の払い腰が決まり1本勝ち。
続く準決勝は桐朋高校と対戦。岩浅の払い腰を警戒し、腰を引く相手に払い腰の連続技で技有りを奪い、そのまま抑え込みで1本勝ち。
緊張しながら、決勝の畳にあがる。決勝も桐朋高校。岩浅払い腰を警戒する相手に、足払いで崩しすかさず寝技の攻防に持ち込み横四方固めで1本勝ち。無段の部の重量級で優勝!

9月

第69回東京都高等学校学年別柔道大会第四支部予選会
9月16日

この大会は学年別の3人制の団体戦での試合。
明星は高校1年生の部に岩浅、桒原2名で出場。
都立日野高校と対戦。桒原、岩浅ともに人生初の柔道の試合。先鋒桒原、緊張で手足がうまく動かないが、小外刈など足技を中心に攻めるも敗戦。続く中堅岩浅。岩浅が負けるとチームは敗戦。開始早々支え釣り込み足で技有りを奪い、緊張でうまく体が動かないなか、小外刈りで技有り。合わせ技一本で勝利。都立日野も2名だったため、1勝1敗で代表決定戦。明星は岩浅が代表として試合に臨んだ。相手は腰を引いて、岩浅に投げられないようにするが、払い腰から支え釣り込み足に変化し技有。すかさず寝技に持ち込み、得意の上四方固めで1本勝ち。準決勝にすすむもシード校の八王子学園に惜しくも負け。高校1年の部で第5位となった。
9月23日に講道館で実施される東京都大会に出場を決めた。

7月

巣鴨高校との合同稽古
7月29日・31日

7月29日、31日と本郷高校、巣鴨高校との合同稽古に参加してきました。
梅雨があけ、猛暑日が続きますが9月に行われる学年別大会にむけ、中学生、高校生ともに稽古に励んでおります。

6月

ハワイの中高生との交流
6月24日(月)場所:明大明治中高

ハワイ・ヒロ本願寺校からやってきた柔道クラブの生徒たちと交流をはかりました。
体を動かすゲームでまずは、コミュニケーションをとり、最後は柔道衣をきていますので乱取りです。
日本の柔道スタイル、ハワイの柔道スタイルと若干の違いはありますが、ルールが一緒ですので投げたり、
投げられたりとよい稽古ができました。共通の競技である柔道を通じて国際交流をはかることができました。

5月

全国高等学校総合体育大会柔道競技第4支部予選会
5月18日(土)場所:日本工学院八王子専門学校

66kg以下級に高校3年柴田、81kg以下級に高校3年沖が出場。

柴田
《1回戦 対 日野》
組み手争いから、小内刈、背負い投げと連続技をだすが、惜しくも捌かれ敗戦。


《1回戦 対 八王子学園》
1回戦からシード選手との対戦となった。組み手争いの際に、場外にでてしまい沖は指導2でポイントを奪われるが、冷静に相手の攻撃を捌き反撃のチャンスを狙っていた。
試合終了30秒前に内股から小外刈の連絡技で技有りを奪い、逆転勝利。

《2回戦 対 電機大》
試合開始早々、出足払いで相手のペースを崩すと、相手選手の大内刈を捌き、返し技で技有り。準決勝進出

《準決勝 対 東海大菅生》
場外際の不運な安定により惜しくも敗戦。支部第3位となった。

5月25日(土)講道館にて開催される、東京都大会に出場決定。



本郷高校、立正大立正高校への出稽古
5月3日(金)~5日(日)

ゴールデンウィークはインターハイ予選の調整のため、本郷高校、立正大立正に出稽古にいってきました。
他校の選手と練習することで、今まで磨いてきた技への自信を持つことができたり、修正点が見つかったりと有意義な稽古を重ねることができました。
後輩たちの活躍を願い、歴代の先輩たちも稽古に参加してくれました

2018年度の実績一覧

3月

立正大立正高校での合同稽古
3月26日(火)

普段稽古ができない相手と稽古をすることで、実戦感覚を養ってきました。
高校生は関東大会予選、インターハイ予選にむけ練習に励んでいます。
また、中学生も体重別の大会に出場すべく稽古に励んでいます。

1月

第41回全国高等学校柔道選手権大会東京都予選会
1月27日(日) 場所:東京武道館

5人制の勝ち抜き試合の形式に明星は高校2年柴田、沖、西村の3人で出場。
1回戦 対 独協
先鋒、柴田は相手を足技で崩しながら、絶妙なタイミングで小内刈で技有りをとり、そのまま抑え込みで1本勝ち。
柴田は勝ち残り、続く次鋒戦。足技で崩し相手が前にでてくるタイミングで豪快な背負い投げで1本勝ち。
柴田は勝ち残り、中堅戦。疲労がピークの柴田は相手の攻撃を裁き巴投げをだすも惜しくも決まらず、引き分けとなった。
4人での出場の相手校の最後の選手と、次鋒の沖が対戦。相手は沖、西村を倒せば逆転勝利と考え、果敢に攻めてくるが、沖が裁き逆に鋭い内股で1本勝ち。 高校2年沖 都大会進出決定
続くベスト16決めで日体大荏原と対戦だったが、柴田が肩を痛め出場ができず、人数が規定に足りず不戦敗。
東京都ベスト32位となった。


第41回全国高等学校柔道選手権大会第四支部予選会
1月14日(日)・1月15日(月) 場所:日野ふれあいホール

1月14日(日) 個人戦 高校2年沖 都大会進出決定
81Kg以下級  高校2年沖 対日大三高
ベスト8決定戦で油断したわけではないが、終了0秒で大内刈を返そうとしたが、相手の技に有効ポイントがつき惜しくも敗戦。

都大会決定戦 対 東京電機大
敗者復活戦で対東京電機大と対戦。沖の内股を警戒する相手に、内股から大内刈への変化技で技有り。都大会進出決定。

66Kg以下級 高校2年柴田
都大会決定戦 対 桐朋
足技から巴投げを繰り出し、技有りをとれそうな場面をつくるも、場外際で相手に押し込まれ惜しくも敗戦。

1月15日(月) 団体戦 都大会支出決定。沖5人抜き
5人制の勝ち抜き試合に、高校2年柴田、沖、西村の3名で出場。
1回戦 対 秋留台
柴田、沖、西村と足技、大技と善戦するも、相手に引き分けられ、人数の差がでて敗戦。

敗者復活都大会決定戦 対 成瀬
先鋒沖が相手の背負い投げを捌き、豪快な内股で1本勝ち。勝ち抜きなので、沖が相手の次鋒と対戦。開始早々内股で1本勝ち。
続いて沖が相手の中堅と対戦。沖の内股を警戒し、腰を引き引き分け狙いの相手に、今度は大内刈で1本勝ち。
続く副将戦。疲れのでている沖を場外に押し込もう技をかけてくるが、沖が捌き内股で1本勝ち。
最後の大将戦。相手校のエース。疲労がピークの沖、内股をかけあうが勝敗はつかずラスト5秒。沖の渾身の内股。1本勝ち。
会場は沖の5人抜きに拍手喝采だった。

1月20日(日)、27日(日)講道館で実施される都大会に出場決定。

9月

柔道学年別東京都大会
9月30日(日) 場所:東京武道館

明星高校は第4支部の代表として、高校2学年(3人制の団体)の部に柴田、沖、西村で出場。

1回戦 対武蔵野。
先鋒、沖、開始早々内股で技有りを奪う。相手が警戒する中2本目の内股で1本勝ち。
中堅、柴田、体格差もあったが、背負い投げ、巴投げと善戦するも敗戦。
1-1で大将、西村。小外刈り、大内刈りと攻めるも相手の払い腰がややはやくはいり、敗戦。

新人戦にむけ、チーム一丸となって努力します。


学年別大会
9月17日(月) 場所:日野ふれあいホール

3人制の学年別大会の高校2年の部に柴田、沖、西村で出場。

1回戦 八王子学園
先鋒沖、中堅、柴田試合終了直前までもつれるも、敗戦。

都大会決定戦 対 東大和
先鋒、柴田背負い投げで攻めるも、惜しくも敗戦。中堅、沖得意の内股で技ありを2つとり1本勝ち。大将、西村相手選手の負傷欠場で勝利。
都大会出場を決めた。

8月

8月の出稽古、本校での体験入部
7月末、8月と合同練習会に参加しました。巣鴨高校、本郷高校、明治学院東村山高校に出稽古にいきました。普段練習できない選手との交流、柔道の稽古だけでなく同じ高校生として学習との両立の仕方など大いに刺激をうけました。中学生も、白帯同士多くの選手たちと練習し、学校練習の励みになったようです。

また、8月19日の柔道部の体験入部には中学校3年生が参加してくれました。中学校では柔道部には入部していないとのことでしたが、高校2年生の部員が優しく基礎から教え、怪我のないように柔道の楽しさを伝えておりました。来年度の入学、入部をお待ちしております。

5月

第63回東京都高校総体柔道大会・第67回全国高校総体柔道大会東京都第4支部予選会 個人戦
5月20日(日) 場所:日本工学院八王子専門学校

81キロ級 沖、内藤都大会出場決定
高校3年生 内藤が81キロ級に出場。1回戦は明星同士の対戦。勝ち上がり2回戦、シード選手の日大三高と対戦。組み手争いから相手が前にでてくるタイミングを見計らい、得意の背負い投げで技有りを奪い、試合を有利にすすめ焦る相手を冷静に見極め大外刈りで1本勝ち。続く3回戦日野高校と対戦。左右の背負い投げで相手を崩しポイントを奪えそうな場面もあったが、小外刈を返され敗戦。
81キロ級第5位で都大会出場

高校2年生沖が81キロ級に出場。1回戦は明星同士の対戦。勝ち上がり2回戦、桐朋高校と対戦。沖の圧力に相手が苦し紛れの背負い投げで崩れたところを、すかさず絞め技で1本勝ち。3回戦、八王子学園と対戦。組み手争いからお互い足技から内股を狙い攻防が続く。相手が前に踏み込むタイミングで、会場を沸かす送り足払いで1本勝ち。続く準決勝、東海大菅生と対戦。決勝に向け、得意の内股をだすもポイントを奪えず、惜しくも敗戦。
81キロ級第3位で都大会出場。

5月26日(土)、講道館にて開催される都大会に出場します。

4月

第67回東京都高等学校対抗大会・第67回東京都高等学校選手権大会・
第34回東京都高等学校女子体重別大会兼第66回関東高等学校柔道大会第四支部予選会

4月22日(日) 場所:日本工学院八王子専門学校

関東大会東京都予選第4支部大会  無差別

高校3年杉原、内藤、本田、高橋、高校2年沖が出場。無差別の大会のため不利な大会であったが、内藤が都大会出場決定。

杉原一回戦、拝島と対戦。内股で果敢にせめるも、惜しくも敗戦。 本田一回戦、成瀬と対戦。小外刈りで技有りをとり、寝技に持ち込み抑え込み1本勝ち。
続く2回戦、明星対決で敗戦。
高橋、一回戦明星対決で惜しくも敗戦。
沖、一回戦明星の高橋と対戦。明星対決を制し、2回戦、拝島と対戦。内股、大内の連続技で技有りを奪い、優勢勝ち。
続く3回戦、日大三高に惜しくも敗戦。敗者復活で昭和第一と対戦。小外刈り、内股、大内と連続技でポイントを奪ったかと思うシーンもあったが、ゴールデンスコア(延長戦)に突入。相手の技を捌いたのが場外にでたとの不運のジャッジで惜しくも敗戦。


内藤一回戦、成瀬と対戦。試合開始早々、得意の背負い投げで技有りを奪い、背負いを警戒した相手に大外刈りで一本勝ち。
続く二回戦、明星の本田と対戦。明星の同士の対決。明星対決を制し3回戦、八王子学園と対戦。
得意の足技からの背負い投げで果敢に攻めるも惜しくも敗戦。敗者復活戦にすすむ。敗者復活戦で福生と対戦。内藤は足技からの背負い投げで常に圧力をかけ、相手選手が崩れたところを得意の寝技に移行し、絞め技で1本勝ち。

都大会出場を決めた。


4月30日(月)講道館にて開催される都大会に出場決定。

本郷高校への出稽古
4月5日、6日と本郷高校にて合同練習を行いました。同じ階級の選手も多く、関東大会予選、インターハイ予選にむけ良い稽古ができております。

2017年度の実績一覧

3月

柔道部出稽古
3月30日(金)巣鴨高校にて、明星、巣鴨高校、明大明治、東京実業、越谷西高校と合同稽古を行いました。東京都大会常連校、埼玉県ベスト8校との練習は、得るものが大変多い練習となりました。関東大会予選、インターハイ予選にむけ順調に稽古に励んでおります。

2月

高校1年生初段取得
2月18日(日)講道館にて昇段審査が開催された。明星から高校1年生柴田、沖が昇段審査に臨んだ。柴田は得意の背負い投げで総合工科の選手を投げ、1本勝ち。沖も得意の内股から大内刈で1本勝ち。試合の次は、形の審査に臨み見事初段(黒帯)に合格。明星チームは素人から競技生活をはじめ、全員黒帯を取得しました!

1月

第40回高等学校柔道選手権大会第4支部大会 個人戦
1月13日(土)日野ふれあいホール

【81Kg以下級】
高校2年杉原、内藤、高橋、高校1年沖が出場。
同階級からは1校2名までしか都大会に出場できないので、同校同士の対戦となった。

●内藤と沖
両者手の内を知っているので、組み手争いがしばらく続くが、沖がつり手をとりにいったところを、背負い投げで一本勝ち。続く内藤は工学院と対戦。善戦むなしく敗戦。第5位で都大会出場。

●杉原と高橋
右組み手と左組み手で組み手争い。先にとった杉原が大外刈で一本勝ち。続く杉原秋留台と対戦。延長戦かと思ったが最後に相手にあわされ敗戦。第5位で都大会出場。

内藤、杉原ともに第5位で都大会の切符を手に入れた。

【無差別】
高校2年本田が出場。
本田は1回戦東大和南と対戦。得意の内股をだすも、相手の払い越しが一瞬はやく敗戦。敗者復活に回る。
敗者復活戦で東大和南の別の選手と対戦。組み手争いから内股、払い越しと攻め、相手が前に出てきたところを小外刈りでくずし、そのまま横四方固めで一本勝ち。都大会の切符を手に入れた。
第9位で都大会出場。


第40回高等学校柔道選手権大会第4支部大会 団体戦
1月14日(日)日野ふれあいホール

高校1年沖、高校2年杉原、内藤、本田、高橋で出場。

●1回戦 対 立川高校
先鋒本田、果敢に攻めるも上手くあわされ敗戦。次鋒の沖は先輩の分を取り返そうと燃えていた。相手の先鋒を開始10秒で内股1本。続く次鋒には開始1分内股からの大内刈りで1本勝ち。沖は続く中堅戦。相手選手も沖の内股を警戒しながら、背負い投げの連続技。相手選手が潰れたすきに絞め技で相手を落とし1本勝ち。続く相手は4人目(最後の選手)。沖は最後の力を振り絞り内股1本で会場を沸かした。沖の見事4人抜きで勝利。

●2回戦 対 日野高校
杉原は支え釣り込み足で勝利し、食い下がるも敗戦。

●敗者復活戦 対 成瀬高校
先鋒本田が1回戦目の敗戦を挽回すべく、闘志を燃やしていた。先鋒戦内股で技有り。得意の払い越しで1本勝ち。続く次鋒戦、本田は内股で技ありをとり試合を優位に進める。内股を警戒した相手に小外刈で技有りをとりそのまま横四方固めで1本勝ち。中堅戦にも本田が出場し、死力を尽くし内股で技有りをとり勝利するも、続く成瀬の猛攻に逆転されチームは敗戦。

杉原、内藤、本田は個人戦で都大会出場を決めているため、21日の講道館での健闘を誓った。

10月

府中市民大会
10月15日(日)

【無段 一般団体の部】
3人制の団体戦。明星は高校1年柴田、沖の2名で出場。府中刑務所の刑務官と対戦。

●第1試合 対 府中刑務所Bチーム(相手も2人チーム)
先鋒柴田、相手との組み手争いから足技で崩し、背負い投げで技有りを奪い、終始試合を紺トールした。中堅沖、相手は必死に技を出すが冷静に捌き目の覚めるような左内股で1本勝ち。

●第2試合(決勝) 対 府中刑務所Aチーム(相手も2人チーム)
先鋒柴田、背負いを警戒し、腰を引く相手に巴投げで1本勝ち。会場を沸かせた。中堅沖、先鋒の柴田の流れをうけ、開始20秒またもや左内股で1本勝ち。無段の部で見事優勝を飾った。
無段団体 優勝!

【無段 一般個人の部】
高校1年の柴田と沖が出場。

●第1試合 柴田 対 府中刑務所
柴田は、府中刑務所相手に果敢に攻めたが、指導ポイントの差で惜しくも敗戦。

●第1試合 沖 対 府中刑務所
沖は、団体戦の良い流れをそのまま、開始30秒狙いすました左内股で1本勝ち。

●準決勝 沖 対 府中刑務所
沖の内股を警戒し、後ろにさがる相手を大内刈でしとめ1本勝ち。

●決勝 沖 対 府中刑務所
沖が技を出す前に、組み手争いから小外刈、体落しと連続で技をかけてくる相手に、内股で相手を浮かした後、そのまま大内刈で1本勝ち。会場を沸かせる技のキレを見せ、見事優勝した。
無段個人 高校1年 沖将吾 優勝!

およそ30年ぶりの優勝旗です。

9月

平成29年度 東京都高等学校学年別柔道大会第4支部予選
日野ふれあいホール
9月18日(月)
この大会は学年別3人制の団体戦です。

●高校2年生は杉原、内藤、本田で出場。
初戦大成高校と対戦。先鋒杉原不戦勝。中堅内藤は相手選手が前に出てきたところを得意の背負い投げで技ありをとり、優位に試合を運ぶ。相手選手が出した技を捌き、絞め技で1本勝ち。大将本田は優位に試合を進めるが引き分け。2-0で勝利。支部ベスト8を決めた。 続く、準々決勝の対戦校は都立日野。先鋒杉原、寝技で抑え込む場面もあったが、惜しくも敗戦。中堅本田も相手から指導ポイントを奪ったが逆転され敗戦。大将内藤も惜しくも敗戦。
高校2年支部第5位が確定。都大会出場。

●高校1年生は3人制のところ、柴田、沖の2人で出場。
初戦、日大3高と対戦。先鋒沖、得意の寝技に持ち込む場面もあったが敗戦。中堅柴田背負い投げで、大外刈をだすも相手に一歩及ばず。敗戦。

●都大会出場決定戦
大成高校と対戦。
先鋒柴田、開始早々得意の背負い投げで技ありを奪い、終始試合をコントロールし勝利。中堅沖、右組み手の相手を捌き左からの得意の内股で豪快な1本勝ち。2-1で明星の勝利。
支部第9位で都大会出場。

10月1日、東京武道館で開催される東京都大会に高校1年、2年共に出場が決まりました。応援ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

7月

韓国の柔道ナショナルチームの総監督BAE SANG-ILL様が来校
7月15日(土)、韓国の柔道ナショナルチームの総監督BAE SANG-ILL様が来校し、本校柔道部員に直接指導してくださいました。部員たちも貴重な体験を積み、日々の練習の励みになったようです。